![メカジキのシチリア風【ペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ】 メカジキのシチリア風【ペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ】](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240512-f9b0e15f4c5d0ca4b983b9e72aafaaaa-scaled.jpg)
Pesce spada alla sicilianaペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ
シチリア風メカジキ(メカジキのシチリア風)は、シチリア料理の伝統的な魚・海鮮のセコンドです。
アクアパッツァに似た食材構成ですが、メカジキを使用する点や食材の配合バランスが大きく異なり違った美味しい風味を楽しめます。
シチリアの魚はそのシンプルさと高品質の食材の使用で知られており、オールシーズン提供できる本格的な夕食の節約レシピになります。
本格的な仕上がりにもかかわらず30分で調理ができ、調理法も非常にシンプルです。
メカジキは地中海の貴重な資源の1つで、シチリア島とカラブリア州の海域で獲れ、典型的な南部料理には伝統的にメカジキを使ったレシピが豊富にあります。
チェリートマト、オリーブ、ケッパーで構成されるソースで地中海の美味を堪能できますよ!
メカジキのシチリア風材料4人分
メカジキ600g
オリーブ(黒・緑)200g
ケッパー(塩漬け)大匙2
白ワイン 2グラス(辛口)
チェリートマト 500g(代用:トマト)
ニンニク 1欠片
イタリアンパセリ適量(好みで代替え:バジル)
オリーブオイル大匙4
塩適量
オリーブ(黒・緑)200g
ケッパー(塩漬け)大匙2
白ワイン 2グラス(辛口)
チェリートマト 500g(代用:トマト)
ニンニク 1欠片
イタリアンパセリ適量(好みで代替え:バジル)
オリーブオイル大匙4
塩適量
1人分:約405カロリー
メカジキのシチリア風調理工程(約30分)
STEP1 大きな鍋にオリーブオイルを注ぎ、ニンニクを投下して風味をオイルに移します。
洗ってカットしたトマトと塩を加えて混ぜ合わせて蓋をして柔らかくなるまで約5〜6分間煮ます。
次にオリーブと流水で脱塩したケッパー、イタリアンパセリ(茎の硬い部分を中心に飾りを除く)を加えます。
洗ってカットしたトマトと塩を加えて混ぜ合わせて蓋をして柔らかくなるまで約5〜6分間煮ます。
次にオリーブと流水で脱塩したケッパー、イタリアンパセリ(茎の硬い部分を中心に飾りを除く)を加えます。
![メカジキのシチリア風【ペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ】の調理工程1 メカジキのシチリア風【ペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ】の調理工程1](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240512-63756fefaf6a1847f7da82776f16af83-scaled.jpg)
STEP2 メカジキのスライスを鍋に加え(置き)、少量のソースをかけて味を加えるようにしながら両面を軽く焼き色をつけ、塩をひとつまみ加えます(ケッパーが入っているのでほんの一つまみでOK)。
![メカジキのシチリア風【ペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ】の調理工程2 メカジキのシチリア風【ペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ】の調理工程2](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240512-6d22135865b8364e455d759a0073fc25-scaled.jpg)
STEP3 白ワインを加えて強火でアルコール分を全て飛ばし、メカジキをソースで隠すように配置をしてから蓋をして強火で数分間煮込みます。
![メカジキのシチリア風【ペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ】の調理工程3 メカジキのシチリア風【ペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ】の調理工程3](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240512-099ac1d6abfb1c3e69d9a14b84ef2c2f-scaled.jpg)
STEP4 ソースの残量が多すぎる場合は、蓋を開けてしばらく水分を飛ばして調整します。
最後に塩加減を確認して仕上げです。
皿に盛り付け(鍋での提供も可)、イタリアンパセリ又はバジルを散らして完成です。
最後に塩加減を確認して仕上げです。
皿に盛り付け(鍋での提供も可)、イタリアンパセリ又はバジルを散らして完成です。
![メカジキのシチリア風【ペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ】の調理工程4 メカジキのシチリア風【ペェシェス・スパーダ・アッラ・シチリアーナ】の調理工程4](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240512-cf145c7d0eb3e6d281ea82cec7948356-scaled.jpg)
メカジキのシチリア風の調理ポイント
トマト等の具材でソースを作ってからメカジキを投下しますが、ワインを投下する前に軽く両面に焼き目をいれるのがポイントです。
型崩れ防止になる点とこの焼きの工程でソースがしみこみ仕上がりの際に一段美味しく仕上がります。
メカジキのシチリア風についてマスターの言及
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