Risotto all'ostricaリゾット・アッローストリカ
牡蠣は家庭で使用される食材ではなく、高級食材の類になるからなのか最良のレシピを探してみても統一性がなく、多くの場合、使用される食材が非常に高級です。
高級な食材であることを承知の上で、たまに手に入った瞬間に家庭でも無理なく調理ができる食材選別と調理手順に仕上げたのが今回の僕のレシピです。
その為、もし手元にプロセッコ、シャンパンがあったなら白ワインと入れ替えて使用することをお薦めいたします。但し、入れ替える場合、分量はグラス1杯です。
今回の僕のレシピではチーズは使用せず、バターで味わいを引き立てました。ブロードは牡蠣そのものを茹でた湯を活用しています。
レモンとバターの組み合わせによるサワークリームの感じ、とても旨味が芳醇でありながら食しやすく、海鮮系が苦手な方も気に入ってくれると思いますよ!
牡蠣のリゾット材料2人分
米160g
牡蠣6個
玉ねぎ1/4個
イタリアンパセリ2束
レモン1/2個
白ワイングラス1/2杯
野菜のブロード
バター40g
オリーブオイル大匙2
牡蠣6個
玉ねぎ1/4個
イタリアンパセリ2束
レモン1/2個
白ワイングラス1/2杯
野菜のブロード
バター40g
オリーブオイル大匙2
1人分:約622カロリー
牡蠣のリゾット調理工程(約30分)
STEP1 少量の塩を加えた湯で牡蠣を茹でます。完全に沸騰してから牡蠣を投下して5分で引き揚げます。
その間にレモンの皮をすりおろし、レモン汁も絞っておきます。
取り出した牡蠣の殻を開け、殻の中に含まれる水を濾過して取り置いておきます。
同時に身を3等分にして、レモン汁の中に漬けておきます。
牡蠣を茹でたゆで汁を野菜ブロードに加え、リゾットに使うブロードとします。
その間にレモンの皮をすりおろし、レモン汁も絞っておきます。
取り出した牡蠣の殻を開け、殻の中に含まれる水を濾過して取り置いておきます。
同時に身を3等分にして、レモン汁の中に漬けておきます。
牡蠣を茹でたゆで汁を野菜ブロードに加え、リゾットに使うブロードとします。
STEP2 フライパンにオリーブオイルを入れて加熱し、みじん切りにした玉ねぎを加えます。
数分加熱して玉ねぎが透明になってきたら米を加え、数分間炒めます。米にオイルコーティングができたら白ワインを投下し、全体になじませつつ完全にアルコールを飛ばします。
数分加熱して玉ねぎが透明になってきたら米を加え、数分間炒めます。米にオイルコーティングができたら白ワインを投下し、全体になじませつつ完全にアルコールを飛ばします。
STEP3 沸騰したブロードをお玉二杯注ぎ混ぜ混ぜます。ブロードが減ってきたら加え、作業を繰り返して米を炊いていきます(リゾッターレ)。
ブロードがほぼ吸収されたら、塩加減を見ながら新たにブロードを追加します。このようにしてご飯が炊き上がるまで続けます 。
米が少し柔らかくなってきたら(中間地点くらい)、レモンの皮と牡蠣水、イタリアンパセリ(仕上げ用を除く)を加えます。
米が炊き上がる2つ手前くらいのタイミングで牡蠣の身(レモン汁も合わせ)を投下します。米が仕上がったら火を止めバターを投下して全体をかき混ぜてなじませたら30秒ねかして仕上げです。
皿に盛り、底をたたきリゾットを平らに伸ばし、仕上げにイタリアンパセリを振ったら完成です。
ブロードがほぼ吸収されたら、塩加減を見ながら新たにブロードを追加します。このようにしてご飯が炊き上がるまで続けます 。
米が少し柔らかくなってきたら(中間地点くらい)、レモンの皮と牡蠣水、イタリアンパセリ(仕上げ用を除く)を加えます。
米が炊き上がる2つ手前くらいのタイミングで牡蠣の身(レモン汁も合わせ)を投下します。米が仕上がったら火を止めバターを投下して全体をかき混ぜてなじませたら30秒ねかして仕上げです。
皿に盛り、底をたたきリゾットを平らに伸ばし、仕上げにイタリアンパセリを振ったら完成です。
牡蠣のリゾットの調理ポイント
牡蠣に含まれる旨味成分を全て無駄なく活用する調理です。
牡蠣の殻等がまぎれやすい為、全行程茶越しでこしながら牡蠣やエキスを投下していくようにしてください。
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