赤ビーツのパスタ

 
赤ビーツのパスタ【パスタ・コン・バルバビエトレ・ロッセ】

Pasta con barbabietole rosseパスタ・コン・バルバビエトレ・ロッセ

ビーツを使った調理は栄養が素晴らしいだけでなく扱いやすく、美しい仕上がりに日常でも特別な夜にも出せる非常に優れた一皿になります。

赤ビーツは鮮やかな色、美味しいだけでなく、カリウム、マグネシウム、リン、鉄などのミネラル塩やビタミンA、B9が豊富に含まれている非常に健康的な一皿です。

ビーツのリゾットを調理した際にはチーズと合わせて調理しました。

ビーツのリゾット



今回のパスタでは、ビーツそのものの美味しさを最大限引き出し、際立つ一皿に仕上げています。

パスタは、フジッリ、ペンネ、スパゲッティ、ニョッキなどがよいと思います。


赤ビーツのパスタ材料3人分

パスタ300g
赤ビーツ(調理済みのもの) 200g
オリーブオイル 大匙1
ニンニク 1欠片
アーモンド 小匙1(代用:松の実,ピーナツ等ナッツ類)
牛乳70cc(好み)
バジル1枝
塩適量
胡椒適量(好み)

1人分:約478カロリー


赤ビーツのパスタ調理工程(約15分)

STEP1 最初にビーツの下処理です。鍋に赤ビーツ(皮付きのまま)、水、レモン(又は酢)を入れて中火で熱し、煮立ったら弱火にして30分程ゆで、水につけたまま粗熱をとり、水気を切ります。

軍手をしたうえでビニール手袋をして包丁で上下を切り落としてから皮をむき、適当な大きさに切ります。

フライパンにオリーブオイルを入れてスライスしたニンニクとビーツ、ナッツ類、バジルの葉数枚を投下して数分炒めます。

飾り用のビーツを確保した上で残りをブレンダーに入れて、牛乳を加えて攪拌し、ピューレにしておきます。
赤ビーツのパスタ【パスタ・コン・バルバビエトレ・ロッセ】の調理工程1
STEP2 水を入れて火にかけ、沸騰させた鍋に1%の塩を入れます。湯が沸いたらパスタを投下してゆで上げます。

表記時間ちょうどアルデンテで茹で上げる予定です。

パスタを茹でている間にプライパンにブレンドしてピューレ状にしたビーツを注ぎ、ゆで汁を3杯程度入れてひと煮立ちさせたらベースソースの完成です。

火を止めてパスタが茹で上がるのを待ちます。
赤ビーツのパスタ【パスタ・コン・バルバビエトレ・ロッセ】の調理工程2
STEP3 パスタが茹で上がったらお玉2杯程度を合わせてフライパンに投下して、ベースソースにあえ煮込んでいきます(リゾッターレ)。

パスタにソースを全て閉じ込めたら塩味をチェックし好みで胡椒を加えたら仕上げです。

皿に盛り付けて飾り用に確保しておいたビーツの欠片とバジル等香草を飾り完成です。
赤ビーツのパスタ【パスタ・コン・バルバビエトレ・ロッセ】の調理工程3

赤ビーツのパスタの調理ポイント

ビーツの下処理をした後に、炒める工程を入れることでぐっと味が深くなります。

ピューレ状にしてからは通常のパスタと同じようにリゾッターレするだけです。

通常飾りもバジルがよいのですが、今回バジルが若干足りなかったもので、仕上げの香草がイタリアンパセリになっています。

ペンネは個人的な好みではありますが、茹で時間若干長く(1~2分)とった上でリゾッターレして少し柔らかめに仕上げるのが好きです。


赤ビーツのパスタについてマスターの言及

言及1

記事内食材解説・補足
アーモンド[mandorla]読み方:マンドラッ
ショートパスタ[pasta corta]ロングパスタに対して短いパスタで、形状が変わると料理の味わいも変わります。その種類は非常に豊富
読み方:パスタ・コルタ
分類:パスタ
スパゲッティ[spaghetti]断面が正円のロングパスタで直径が1.8~2.0mm前後のものをスパゲッティと言います。好みによりそれより少し細いスパゲッティーニを使うケースがあります。 僕は通常、スパゲッティー系はディベラのNo.9 ... [詳細解説へ]
読み方:スパゲッティ
分類:パスタ
代用品:スパゲッティー二
ニョッキ[gnocchi]元々は現在のようにジャガイモやカボチャで作るものではなく、小麦粉を練って作っていたそうです。 ジャガイモを利用したものが主流ですがかぼちゃやホウレンソウとリコッタチーズを使ったものなど多数のバリエーシ ... [詳細解説へ]
読み方:ニョッキ
分類:パスタ
ニンニク[aglio]読み方:アーリオ
分類:香味野菜
バジル[basilico]読み方:バジリコ
分類:香草
ビーツ[barbabietole]ヨーロッパ原産で、地中海沿岸で栽培化されたといわれ、当初は薬用として利用された植物でしたが、2~3世紀ごろから食用化され始めたそうです。ビート(ビーツ)の名はケルト語の bette (赤の意)に由来し ... [詳細解説へ]
読み方:バルバビエトレ
フジッリ[fusilli]ショートパスタの一種で、くるくるです。 日本では、フジッリ以外にもくるくるパスタやカールマカロニの名称で親しまれています。 フジッリ・ブカーティやロングパスタのフジッリ・ルンギ、類似した外観のロティー ... [詳細解説へ]
読み方:フジッリ
分類:パスタ
代用品:ショートパスタ
ペンネ[penne]ペン先状、筒状のパスタの総称で、中でもペンネ・リガーテ (penne rigate) は表面には細かい溝があり(rigate は、”溝が入った” の意味)、ソースが絡みやすくな ... [詳細解説へ]
読み方:ぺんね
分類:パスタ
代用品:ショートパスタ全般
ロングパスタ[pasta lunga]細長いパスタ全般のことを指します。
読み方:パスタ・ルンガ
牛乳[latte]読み方:ラッテ

このページのURLをコピーする

Ricetta relativa a "ビーツ"

ビーツの豆添え

Barbabietola con fagioli(バルバビエトラ・コン・ファジョーリ)フダンソウ/スイスチャードの豆添え[Bietole con fagioli]として同様の調理が可能です。 ビーツの豆添えは、昨今ではあまり使われなくなったと言われる …

ビーツのニョッキの仕込み方

Gnocchi di barbabietola(ニョッキ・ディ・バルバビエトラ)ビーツは優れた天然着色料でほんのりと甘く僕はとても好きな味です。新鮮なビーツのパスタ、そしてビーツのリゾットを試したら、ニョッキを試さずにはいられません! 赤カブとも呼ば …

ビーツのリゾット

Risotto alla barbabietola(リゾット・アッラ・バルバビエトラ)カラフルで素晴らしく美味しいビーツのリゾットは、特別な日に提供するのに十分なだけでなく、夕食の準備を短時間済ませたい場合にも最適な非常に簡単で活用しやすい一皿です。 …

サツマイモのニョッキの仕込み方

Gnocchi di patate dolci(ニョッキ・ディ・パターテ・ドルチ)薩摩芋は原産地がアメリカ大陸なので、世界的にはアメリカ芋として知られているのだそうです。 サツマイモをはじめとした芋類はニョッキにすると非常に美味しく、これまで様々なニ …

きのこのニョッキ

Gnocchi ai funghi(ニョッキ・アイ・フンギ)Gキノコのニョッキは、手早く簡単に作れておいしい最初のコース(プリモ)で、料理する時間がほとんどないときに最適です。 新鮮なキノコの風味を最大限に引き出すレシピでキノコ愛好家を魅了する料理の …

ミックス野菜のオーブン焼き

Verdure miste al forno(ヴェルドゥーレ・ミステ・アル・フォルノ)ミックス野菜のオーブン焼きは、肉や魚のセコンドにぴったりの、手早く簡単な付け合わせ(コントルニ)です。 イタリアンは通常食材そのものを立てる調理なので、多くの食材を …

玉ねぎラグーのニョッキ

Gnocchi al ragù di cipolla(ニョッキ・アル・ラグー・ディ・チポーラ)玉ねぎラグーのニョッキは、本当に美味しくておいしいプリモで、健康的な食事を好む方に喜ばれるレシピです。 現在では典型的な地中海料理ですが、かなり独創的なレシ …

バターとサルビア(セージ)のニョッキ

Gnocchi burro e salvia(ニョッキ・ブーロ・エ・サルヴィア)ビーツのニョッキで調理しています。日本においてはサルビアは花、セージは香草としてそれぞれ知られており、サルビア=セージであることを知らない方が結構いらっしゃいます。 セー …

固形野菜ブロード

Fonte di brodo vegetale(フォンテ・ディ・ブロード・ヴェジェターレ)土壇場で野菜ブロードを準備しなければならなくなり、市販の固形ブイヨンに頼ったことがあるかもしれません。 市販の肉のブイヨン(=肉のブロード)は実際に仕込むことを …

コメントする

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

Articolo correlato