Risotto alla barbabietolaリゾット・アッラ・バルバビエトラ
カラフルで素晴らしく美味しいビーツのリゾットは、特別な日に提供するのに十分なだけでなく、夕食の準備を短時間済ませたい場合にも最適な非常に簡単で活用しやすい一皿です。
ビーツというとロシア料理のボルシチの印象が強いですが、実は、原産地は地中海沿岸と言われており、当初は薬用として、2~3世紀頃から食用として利用されてきた食材なのだそうです。
ゴルゴンゾーラやロビオラを添えるケースが多いようで、今回はゴルゴンゾーラの角切りとパセリを添えましたが絶品と言える味わいでした。
ビーツとゴルゴンゾーラのリゾット、僕的には最上ランク好みですね、本当に美味しいです!
野菜ブロードのご用意はブロードのページにてご確認下さい。
ビーツのリゾット材料2人分
米160g
ビーツ130g(調理済み)
エシャロット1/2個(代用:ねぎ)
オリーブオイル大匙1
バター20g
パルミジャーノ50g(代用:ヨーグルト)
白ワイングラス1/2(辛口)
野菜ブロード1L
ゴルゴンゾーラ100 g(好み)
塩適量
香草適量(イタリアンパセリやタイム等)
ビーツ130g(調理済み)
エシャロット1/2個(代用:ねぎ)
オリーブオイル大匙1
バター20g
パルミジャーノ50g(代用:ヨーグルト)
白ワイングラス1/2(辛口)
野菜ブロード1L
ゴルゴンゾーラ100 g(好み)
塩適量
香草適量(イタリアンパセリやタイム等)
1人分:約434カロリー
ビーツのリゾット調理工程(約55分)
STEP1 最初にビーツの下処理です。鍋に赤ビーツ(皮付きのまま)、水、レモン(又は酢)を入れて中火で熱し、煮立ったら弱火にして30分程ゆで、水につけたまま粗熱をとり、水気を切ります。
軍手をしたうえでビニール手袋をして包丁で上下を切り落としてから皮をむき、適当な大きさに切ります。
飾り用のビーツを確保した上で残りをブレンダーに入れて攪拌し、ピューレにしておきます。
野菜ブロードを用意し加熱しておきます。
軍手をしたうえでビニール手袋をして包丁で上下を切り落としてから皮をむき、適当な大きさに切ります。
飾り用のビーツを確保した上で残りをブレンダーに入れて攪拌し、ピューレにしておきます。
野菜ブロードを用意し加熱しておきます。
STEP2 エシャロットの皮をむき、みじん切りにします。
フライパンにオリーブオイルとエシャロット、下塩を入れかき混ぜながら数分間茶色になるまで炒めます。
次に米を加え3分ほど炒めオイルコーティングします。
フライパンにオリーブオイルとエシャロット、下塩を入れかき混ぜながら数分間茶色になるまで炒めます。
次に米を加え3分ほど炒めオイルコーティングします。
STEP3 米のオイルコーティングができたら、白ワインを加え、アルコールが完全に蒸発させます。
温めた野菜ブロードをお玉一杯ずつ加え、木のスプーンで頻繁に混ぜながらあえ煮込み、ブロードが乾くたびに追加で加えて、加熱を続けます。
10分ほど煮たら、ビーツのピューレの半分を投下します。
温めた野菜ブロードをお玉一杯ずつ加え、木のスプーンで頻繁に混ぜながらあえ煮込み、ブロードが乾くたびに追加で加えて、加熱を続けます。
10分ほど煮たら、ビーツのピューレの半分を投下します。
STEP4 塩を加え、さらに5分間調理を続け、必要に応じてブロードを加え、残りのピューレを注ぎます。
米を攪拌しながら炊いていき、ちょうどよい感じ(アルデンテ)になったら火を止め、バターとすりおろしたパルミジャーノを加えて全体に混ぜ合わせたら仕上げです。
米を攪拌しながら炊いていき、ちょうどよい感じ(アルデンテ)になったら火を止め、バターとすりおろしたパルミジャーノを加えて全体に混ぜ合わせたら仕上げです。
STEP5 皿に盛り付けて、飾り用に確保しておいたビーツとゴルゴンゾーラを角切りにして散らしイタリアンパセリを添えたら完成です。
ビーツのリゾットの調理ポイント
日本においてはあまり使用されることのないビーツの下処理がポイントです。
塩とレモン(酢)を加えた湯でゆでる方法をとりました。茹でてから上下を切り落として皮をむくのですが、熱いうちに剝く方が簡単なので、軍手+ビニール手袋着用で行うとよいと思います。
僕は大丈夫かなと思い、軍手をつけずにやったら熱かったです。
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