Gnocchi al burro e perillaニョッキ・アル・ブーロ・エ・ペリッラ
ニョッキに限らず、バターと大葉のパスタ[Pasta al burro e perilla]としてショート又はロングパスタで調理しても非常に美味しく仕上がります。
直訳するとバターと紫蘇(シソ)添えニョッキとなりますが、日本では青じそ(青紫蘇)を大葉といいますので大葉としていしています。僕はやったことがないですが、赤シソ(紫蘇)で調理しても美味しいと予想します。
先日、大葉を使ったペストパスタを紹介しましたが、これと同様に今回のこのバターと大葉添えニョッキも非常にシンプルで簡単とはいえ僕の考案レシピです。
同じ、パスタとしても調理でき、紫蘇の美味しさをまさに絶妙と言えるまろやかにして絶品に仕上げてくれるこのバターと大葉添えニョッキ(又はパスタ)はこの時期、絶対に食したい一皿の一つです。
同様の調理法にバターとサルビア添えニョッキを参考にしつつ分量調整したのですが、結果、大葉の傑作パスタと言ってよいだろう美味しさです。
食べた誰もが紫蘇とは、大葉とはこれほどに美味しいものなのか!?と言いたくなるであろう美味しい一皿です。
画像の料理では、あまりものの手製ニョッキ3種類(じゃがいも、タロイモ、ビーツ)をミックス[Gnocchi misti]を使用して仕上げています。
パスタで調理する場合は、アルデンテで茹で上げ(大抵は表記時間ちょうど)てこのレシピ同様にバターとサルビアのソースを和えるだけでできあがります。ショートパスタならある程度何でも合うと思います。
バターと大葉添えニョッキ材料3人分
1人分:約313カロリー
バターと大葉添えニョッキ調理工程(約10分)
同時にフライパンにバターを加えて弱火で加熱し、バターを溶かして、ざく切りにした大葉を加え風味をバターに移したら(香るのでわかる)火を落としてニョッキが茹で上がるのをまちます。
弱火にかけながらバターと大葉ソースとニョッキをなじませて、塩加減をチェックしたら仕上げです。
皿に盛り付けて完成です。
バターと大葉添えニョッキの調理ポイント
紫蘇という香り豊かで強いとも表現できる日本を代表する香草を使うパスタとして、これ以上ないであろう美味しさを堪能できる簡単調理のパスタ(ニョッキ)です。
パターを溶かして、ニョッキ又はパスタを和えるだけ。それだけで香り高くまろやかで大葉の美味しさを堪能できる一皿ができあがります。
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