Pasta alla sorrentinaパスタ・アッラ・ソレンティーナ
カンパニア州ソレントの世界的にも非常に有名な伝統料理であるソレント風ニョッキを以前紹介しましたが、今回はパスタ仕上げです。
このソレント風パスタも名称はあまり知られずとも、料理そのものは非常に有名で誰もが一度は口にしたことがあるのではないかと思います。
コクのあるトマト、香り豊かなバジル、 糸を引くモッツァレラのハーモニーは比類なく、ソレント風パスタはまさに絶品と評したい一品です。
この料理の美味しさはトマトソースにあります。
当サイトではこれまでおいしいトマトソースの作り方に何度も触れてきましたが、今回は、トマトピューレを使用した場合とフレッシュトマトから作る方法をこのレシピ内で紹介し、どの形でも美味しいトマトソースが作れるようにご案内いたします。
このは、ソレント風パスタは、家族全員でシェアできる、豪華でジューシーなベジタリアンのも対応している極めて美味しい料理です。
パスタはフジッリやマカロニ等のショートパスタ全般合わせやすくおいしいです(今回のトップ画の調理ではマカロニを使用)。
ソレント風パスタ材料4人分
パスタ320g
トマトピューレ 500g(作り方|代用:トマトソース)
ニンニク 1⽋⽚(トマトソース用)
モッツァレラ 250g
パルミジャーノ・レッジャーノ DOP 65 g
バジル適量
オリーブオイル 30g
塩適量
トマトピューレ 500g(作り方|代用:トマトソース)
ニンニク 1⽋⽚(トマトソース用)
モッツァレラ 250g
パルミジャーノ・レッジャーノ DOP 65 g
バジル適量
オリーブオイル 30g
塩適量
1人分:約640カロリー
ソレント風パスタ調理工程(約45分)
STEP1 まずトマトソースを準備していきます。
大きめのフライパンにオリーブオイルを入れて加熱して、軽くつぶしたニンニクを入れて風味を移します。
次にトマトピューレを入れて塩をしっかりめに加えて、バジルの葉を5~6枚加えて混ぜます。
写真では湯剥きしたフレッシュトマトを1.6倍量(約800g)から作っています(ソースの出来上がり量はほぼ同じになります)。
蓋をして弱火で30分ほど煮て旨味と甘みを引き出し、煮込みの最後に、ニンニクを取り除きます。
大きめのフライパンにオリーブオイルを入れて加熱して、軽くつぶしたニンニクを入れて風味を移します。
次にトマトピューレを入れて塩をしっかりめに加えて、バジルの葉を5~6枚加えて混ぜます。
写真では湯剥きしたフレッシュトマトを1.6倍量(約800g)から作っています(ソースの出来上がり量はほぼ同じになります)。
蓋をして弱火で30分ほど煮て旨味と甘みを引き出し、煮込みの最後に、ニンニクを取り除きます。
STEP2 煮込み時間の間に、モッツァレラを立方体にカットし、パスタを茹でます。
1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを表記時間より2分早くゆで上げます。
ゆで上げたパスタは湯をよく切りトマトソースに入れてよくなじませます。
1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを表記時間より2分早くゆで上げます。
ゆで上げたパスタは湯をよく切りトマトソースに入れてよくなじませます。
STEP3 グラタン皿にトマトソースとパスタ(生地)の約半分を流し込み、一層目を作ります。
その上にモッツァレラチーズの半分、パルミジャーノを少しふりかけます。
2段目も同様に残りの生地を注ぎ、モッツァレラパルミジャーノで覆います。
その上にモッツァレラチーズの半分、パルミジャーノを少しふりかけます。
2段目も同様に残りの生地を注ぎ、モッツァレラパルミジャーノで覆います。
STEP4 グリルモードに設定したオーブンに入れて、モッツァレラが溶けるまで約5分間(グリルモードがない場合は、最上段で最大出力で焼きますが焦がさないようにご注意ください)焼いたら仕上げです。
皿をオーブンからだし、バジルを適量散らして完成です。
皿をオーブンからだし、バジルを適量散らして完成です。
ソレント風パスタの調理ポイント
トマトソースを美味しく作ったら、パスタと混ぜ合わせてチーズと焼くだけの簡単調理です。
非常に美味しいですよ!
ソレント風パスタについてマスターの言及
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