![エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】 エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240325-9a3d6cd8c2908f5980bc3e0170159d15-scaled.jpg)
Pasta con baccelli di piselliパスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ
えんどう豆のさやも使うパスタです。
日本ではえんどう豆は豆を食べるためのグリーンピース、さやを食べるスナップエンドウ(豆はほぼない)と完全に分かれて売られているケースが多いので、グリーンピースを取り出す作業をしたことがある人は少ないかもしれません。
いずれもとても美味しいので、今回のレシピはそれぞれを使って調理することももちろんできます。
このエンドウ豆のパスタは、エンドウ豆の緑、ピーマンの赤、そしてブッラータの白が映える、トリコロールの色合いを持つプリモです。
ペースト状にえんどう豆のさやを仕上げる為、風味が素晴らしいだけでなく、魅力的な食感と色彩がテーブルに広がります。
少々手間がかかりますが、その価値のある非常に美味しい一皿です。
パスタはフジッリやペンネといったショートパスタがよいと思います。
エンドウ豆のパスタ材料4人分
パスタ320 g
エンドウ豆 1 kg
赤ピーマン 1
ブッラータ 100g(代用:モッツァレラ)
エシャロット 1個(代用:ねぎ)
白ワイン 30g
生クリーム 10g
バジル 6葉
水適量
オリーブオイル適量
塩・黒胡椒 適量
エンドウ豆 1 kg
赤ピーマン 1
ブッラータ 100g(代用:モッツァレラ)
エシャロット 1個(代用:ねぎ)
白ワイン 30g
生クリーム 10g
バジル 6葉
水適量
オリーブオイル適量
塩・黒胡椒 適量
1人分:約502カロリー
エンドウ豆のパスタ調理工程(約45分)
STEP1 さや全体を洗い、エンドウ豆の殻をむき、グリーンピースを取り出して、さやと分けてそれぞれ確保します。
エシャロットの皮をむき、薄いスライスにします。
エシャロットの皮をむき、薄いスライスにします。
![エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程1 エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程1](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240325-cc1b4f68e460b571d2857e2bfb19cd9c-scaled.jpg)
STEP2 まずさやの調理です。茹でてからペーストにして、皿に敷くように盛り付けます。
まず、えんどう豆をスライスして鍋に少量のオリーブオイルを入れて、加熱してから投下、追ってバジルも加えます。
下塩をして炒め、さやからでてくる水分を使い炒め煮込んでいくイメージです。
まず、えんどう豆をスライスして鍋に少量のオリーブオイルを入れて、加熱してから投下、追ってバジルも加えます。
下塩をして炒め、さやからでてくる水分を使い炒め煮込んでいくイメージです。
![エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程2 エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程2](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240325-5ffaffd09a9bd7ba893e0f1b588bbaec-scaled.jpg)
STEP3 水分を再吸収したらさやが覆われるように湯を注ぎ、15分煮込みます。
煮込みが完了したら塩味をチェックし、生クリームを加えてブレンダーでペーストにして皿に盛り付けておきます。
煮込みが完了したら塩味をチェックし、生クリームを加えてブレンダーでペーストにして皿に盛り付けておきます。
![エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程3 エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程3](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240325-3ce58f7a5b9246eb9ff666c5739ed1da-scaled.jpg)
STEP4 フライパンにオリーブオイルを少量入れて熱し、エシャロットを投下し、弱火で数分間炒めます。
エンドウ豆(グリーンピース)を加え、数分間焼き色を付けてから、白ワインを加えて約10分間炒めます。
赤ピーマンを洗って乾かしてからオリーブオイルを吹きかけ塩・胡椒を振って240°に予熱したオーブンで20分間焼いておきます。
焼きあがったら種とヘタをとり除き短冊状にカットしておきます。
エンドウ豆(グリーンピース)を加え、数分間焼き色を付けてから、白ワインを加えて約10分間炒めます。
赤ピーマンを洗って乾かしてからオリーブオイルを吹きかけ塩・胡椒を振って240°に予熱したオーブンで20分間焼いておきます。
焼きあがったら種とヘタをとり除き短冊状にカットしておきます。
![エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程4 エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程4](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240325-5051ee74b86ede191adfa310cd78550a-scaled.jpg)
STEP5 1%の塩を入れた湯を沸かし、パスタを茹でます。
表記時間ちょうど、アルデンテでゆで上げる予定です。
この間に赤ピーマンをグリーンピースのフライパンに投下し、ゆで汁を2杯加えひと煮立ちさせたらベースソースの完成です。
火を止めてパスタが茹で上がるのを待ちます。
表記時間ちょうど、アルデンテでゆで上げる予定です。
この間に赤ピーマンをグリーンピースのフライパンに投下し、ゆで汁を2杯加えひと煮立ちさせたらベースソースの完成です。
火を止めてパスタが茹で上がるのを待ちます。
![エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程5 エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程5](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240325-a7df42653cfa590698b1338330addc2e-scaled.jpg)
STEP6 パスタが茹で上がったら湯をしっかりきり、ベースソースの中に投下して全体に混ぜ合わせます。
胡椒を振りかけて味を調整したら仕上げです。
皿(えんどう豆のペーストが敷かれている)に盛り付けて、ブッラータをかけて完成です。
胡椒を振りかけて味を調整したら仕上げです。
皿(えんどう豆のペーストが敷かれている)に盛り付けて、ブッラータをかけて完成です。
![エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程6 エンドウ豆のパスタ【パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ】の調理工程6](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20240325-20a4a96c1862e9f2256bcb78b244c88b-scaled.jpg)
エンドウ豆のパスタの調理ポイント
えんどう豆のさやをペースト(クリーム状)にする作業、赤ピーマン(パプリカ)を焼く作業、ベースソースを作る作業と位置料理で大きく3工程。
少々手間のかかる調理ではありますが、作業そのものは全て単調で簡単です。
落ち着いて順に進めていけば美味しく仕上がりますよ!
エンドウ豆のパスタについてマスターの言及
投稿者: @cafe_e_immobiliareThreadsで見る
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