Pesto di prezzemolo e basilicoペスト・ディ・プレッツェモロ・エ・バジリコ
バジルとパセリのペストは、その名前からわかるように、材料にイタリアンパセリが加えられているため、古典的なバージョンとは異なるペストです。
古典的なバージョンとはバジリコのペスト(Pesto di basilico)、日本ではジェノベーゼと間違った名称が広まってしまった人気のソースです。
尚、本物のジェノベーゼは玉ねぎと肉のラグーです。
このペストではパセリの味がバジルの味とはっきりと区別でき、どちらの香りも他方を圧倒することはありません。
風味豊かな魚料理や肉料理の味付けに添えるソースとしても最適ですが、この少し特別なペストを使った美味しいパスタのシンプルなドレッシング、クロスティーニの具材としても、美味しくてつい作ってしまう一品です。
バジルとイタリアンパセリの配分は変更可能です。ペコリーノとパルミジャーノの配分は僕の好みはハーフ&ハーフですが、お好みで変更してもいいですし、どちらか単独でも十分に美味しいです。
パセリとバジルのペスト材料4人分
バジル20g
イタリアンパセリ10g
ペコリーノ15g
パルメザン15g
オリーブオイル(EVO)大匙4
アーモンド20g(代用:ナッツ類)
ニンニク1欠片
塩適量
イタリアンパセリ10g
ペコリーノ15g
パルメザン15g
オリーブオイル(EVO)大匙4
アーモンド20g(代用:ナッツ類)
ニンニク1欠片
塩適量
1人分:約143カロリー
パセリとバジルのペスト調理工程(約10分)
STEP1 バジルとパセリをよく洗い、タオルの上に広げて乾燥させます。
バジル、パセリ、ナッツ、オリーブオイル、塩、ペコリーノ、パルメザンチーズをミキサーのグラスに入れます。
僕は手ですり下ろしましたが、ブレンダーで大丈夫です。
好みの粘度のペストが得られるまで、ブレンダーを断続的に使用して刻みます。
バジル、パセリ、ナッツ、オリーブオイル、塩、ペコリーノ、パルメザンチーズをミキサーのグラスに入れます。
僕は手ですり下ろしましたが、ブレンダーで大丈夫です。
好みの粘度のペストが得られるまで、ブレンダーを断続的に使用して刻みます。
STEP2 使用法を考えて、好みの粘土に仕上げたら完成です。
写真はクロスティーニの具材を目的としていたため、少々オイル少な目です。
写真はクロスティーニの具材を目的としていたため、少々オイル少な目です。
パセリとバジルのペストの調理ポイント
僕はブレンダーを出すのが面倒で手で擦りましたが、ブレンダーの方が結果としては簡単です。
混ぜ合わせるだけの調理と言えないレベルのものですが、非常に美味しい品ですよ!
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