Crostini di patate dolciクロスティーニ・ディ・パターテ・ドルチ
サツマイモは、ニョッキやブランチ用のクルトンまで、非常に用途の広い食材です。
今回、日本人的感覚と入手のしやすさでクリームチーズと生ハムという具材にしましたが、具材は自由です。
プロシュットの代わりにカジキマグロ(その場合はライムの皮を添えますね)を乗せる方がよりイタリア的かもしれません。勿論、チェダーやベーコンを乗せる方法も取れます。
サツマイモのクロスティーニは、シンプルながらも非常に満足感のある前菜(アンティパスト)です。このレシピでは、サツマイモを使った土台に、さまざまなトッピングを乗せて楽しむことができます。
トッピングには、例えば、クリーミーなリコッタチーズやフレッシュなハーブ、ナッツ類、さらにはハチミツやバルサミコ酢を少量加えて、甘さと酸味のバランスを楽しむことができます。
塩気のあるフェタチーズやプロシュートを添えると、より複雑で豊かな味わいに仕上がります。
このクロスティーニは、ホームパーティーやおもてなしの場面でも大活躍します。見た目も鮮やかで、一口サイズの手軽さから、食べやすく、華やかなテーブルを演出できます。また、グルテンフリーのオプションとしても優れており、ヘルシー志向の方にも喜ばれるでしょう。
作り方はシンプルで、特別な調理技術も必要ありません。サツマイモの焼き加減やトッピングの組み合わせを工夫することで、オリジナリティあふれるクロスティーニを作り上げることができます。季節の食材を使ったアレンジも楽しめるので、さまざまなバリエーションを試してみてください。
サツマイモのクロスティーニは、シンプルな材料で作れるうえ、見た目も華やかで、味も豊かです。是非、ご家庭でこの一品をお楽しみください。
サツマイモのクロスティーニ材料4人分
プロシュット80g(代用:生ハム)
ストラッキーノ 20g(代用:他クリームチーズ)
黒胡椒 適量
オリーブオイル大匙1
ハーブ適量(バジル、イタリアンパセリ等)
1人分:約159カロリー
サツマイモのクロスティーニ調理工程(約25分)
茹で上がったら水気を切り、1cm程の厚さの輪切りにします。
お好みで皮を剥がします(僕は皮が好きなので剝がしません)。
熱したテフロン加工のフライパンに少量のオリーブオイルを注ぎサツマイモの両面を焼きます。
両面合計5分ほどです。
次にストラッキーノ(クリームチーズ)を塗り、プロシュット(生ハム)を乗せて、バジルやイタリアンパセリを散らして完成です。
サツマイモのクロスティーニの調理ポイント
御覧の通り、調理と言えないくらいのレベルの簡単さです。
指定の時間でちょうどよい感じに仕上がると思いますが、サツマイモは完全にホクホクにするのではなく、少し中心部にフレッシュ感を感じる程度が最も美味しいと思います。
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