Pasta al pesto con fagiolini e patateパスタ・アル・ペスト・コン・ファジョリーニ・エ・パターテ
インゲンとジャガイモを添えたペストのパスタは、典型的なリグーリア州の最初のコース(プリモ)で、トレネッテかリングイネのパスタで調理されることが多いそうです。
現地では通常、ペスト・ジェノヴェーゼ(ペスト・アッラ・ジェノヴェーゼ)又は、日本では指定食材が全ては揃えられませんのでバジルのペストで調理していきます。
リグーリアにおいてもペストのパスタに添える食材としてさやいんげんとジャガイモは定番なのだそうです。
夏の香りを豊富に感じられ、より完成度が高く、口当たりがよい食材選択だと思います。
トレネッテのパスタの形はリングイネに似た細く、平たパスタで、上記で触れたペスト・アッラ・ジェノヴェーゼ(pesto alla genovese)で最も食される伝統的なパスタで、トレネッテ・アル・ペスト(Trenette al pesto)として知られています。
その為、日本でも手に入りやすい僕も今回使用したリングイネを使って調理することが多くなると思います。この古典的で時代を超越した素晴らしい品を是非堪能下さいね!
インゲンとジャガイモを添えたペストのパスタ材料4人分
パスタ 320g
じゃがいも 120g
さやいんげん 100g
バジル35 g
オリーブオイル(EVO)35g
パルミジャーノ30g
ペコリーノ10g
松の実 15g(代用:ナッツ類)
ニンニク 1欠片
塩適量
じゃがいも 120g
さやいんげん 100g
バジル35 g
オリーブオイル(EVO)35g
パルミジャーノ30g
ペコリーノ10g
松の実 15g(代用:ナッツ類)
ニンニク 1欠片
塩適量
1人分:約456カロリー
インゲンとジャガイモを添えたペストのパスタ調理工程(約15分)
STEP1 さやいんげんを洗い、上下を切り落とし、ジャガイモは皮をむき、賽の目にカットしておきます。
1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを茹でる準備を行います。
表記時間ちょうど、アルデンテでゆで上げる予定です。
茹で上がり迄の時間が残り3分となったらさやいんげん、そしてジャガイモを追加投下して茹でます。
1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを茹でる準備を行います。
表記時間ちょうど、アルデンテでゆで上げる予定です。
茹で上がり迄の時間が残り3分となったらさやいんげん、そしてジャガイモを追加投下して茹でます。
STEP2 バジルとオリーブオイルをブレンダーである程度ブレンドし、松の実、すり下ろしたパルミジャーノとペコリーノと一つまみの塩を加えてブレンドしてペストを作り、大きなボウルに作っておきます。
STEP3 パスタが茹で上がったら、さやいんげんとジャガイモと共にペストの入った大きなボウルに投下してよく混ぜ合わせます。
必要に応じてゆで汁を少量ずつ追加し、滑らかでありつつダレない粘度のソースをイメージして混ぜ合わせます。
必要に応じてゆで汁を少量ずつ追加し、滑らかでありつつダレない粘度のソースをイメージして混ぜ合わせます。
STEP4 パスタと具材、ペストがよく混ざり切ったら仕上げです。
皿に盛り付けて完成です。
皿に盛り付けて完成です。
インゲンとジャガイモを添えたペストのパスタの調理ポイント
ペストを作っておけば、茹でて混ぜるだけでできる時短・簡単・美味の料理です。
インゲンとジャガイモを添えたペストのパスタについてマスターの言及
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