Tagliatelle alla boscaiolaタリアテッレ・アッラ・ボスカイオーラ
きこり風とか森の番人風と訳される豊富なきのこ類を使った二つ名付きのパスタです。
キノコをふんだんに使うこのボスカイオーラは、タリアテッレの他ペンネ等のショートパスタで作られることが多い品(Pasta alla boscaiola)です。
イタリアにおいて秋のキノコの王様といえばポルチーニですから、ポルチーニのみを使うレシピもありますが、ポルチーニだけのレシピは別に用意してあります。
ここでは、せっかくの木こり風、森の番人風パスタなので、複数種類のキノコ類を使うレシピにて調理します。
キノコの候補は、ポルチーニ、マッシュルーム、シイタケ、しめじ、エリンギ、舞茸等、お好きな種類の茸をじゃんじゃか入れましょう。
トマトピューレ無しのレシピはボスカイオーラ・ビアンコと称されることもありますが、大昔はトマトはなかった為、トマトピューレ入りはここ数百年の新しいレシピと考えられます。
まぁ、とにかく美味いです。
森の番人風タリアテッレ/ボスカイオーラ材料2人分
タリアテッレ 140g
きのこ類150g(ポルチーニ、マッシュルーム、椎茸他)
サルシッチャ80g(代用:ベーコン、生ハム等)
玉ねぎ 1/2個
白ワイン1/4 グラス
トマトピューレ150g(作り方)
生クリーム40ml
パルミジャーノ大匙2
イタリアンパセリ2束
オリーブオイル大匙2
塩適量
きのこ類150g(ポルチーニ、マッシュルーム、椎茸他)
サルシッチャ80g(代用:ベーコン、生ハム等)
玉ねぎ 1/2個
白ワイン1/4 グラス
トマトピューレ150g(作り方)
生クリーム40ml
パルミジャーノ大匙2
イタリアンパセリ2束
オリーブオイル大匙2
塩適量
1人分:約619カロリー
森の番人風タリアテッレ/ボスカイオーラ調理工程(約40分)
STEP1 フライパンにオリーブオイルを入れて、熱してみじん切りにした玉ねぎを数分間炒めます。
サルシッチャ加え、焼き色が付くまで数分間炒めてから白ワイン投下、しっかりアルコールを飛ばします。
サルシッチャ加え、焼き色が付くまで数分間炒めてから白ワイン投下、しっかりアルコールを飛ばします。
STEP2 綺麗に拭き(又は薄皮を剥き)スライスにしたきのこ類を投下します。
きのこにしっかり熱を入れたらトマトピューレ(フレッシュトマトを使用する場合は煮込んでつぶしてピューレ状にする)を加えて10分ほど煮込んでいきます。
きのこにしっかり熱を入れたらトマトピューレ(フレッシュトマトを使用する場合は煮込んでつぶしてピューレ状にする)を加えて10分ほど煮込んでいきます。
STEP3 その間に1%の塩を加えた湯を沸かしパスタを茹でていきます。
表記時間より1分早くゆで上げる予定です。
生クリーム、微塵にしたイタリアンパセリ(仕上げ用を除く)、茹で汁を少々加えます。
加熱して塩加減チェック、塩胡椒で調整したらベースソース完成です。
表記時間より1分早くゆで上げる予定です。
生クリーム、微塵にしたイタリアンパセリ(仕上げ用を除く)、茹で汁を少々加えます。
加熱して塩加減チェック、塩胡椒で調整したらベースソース完成です。
STEP4 パスタが茹で上がったらフライパンに移し、茹で汁をお玉1杯ほど加えて和え煮込みます(リゾッターレ)。
しっかりソースをパスタに閉じ込めたら火を止めてパルミジャーノを加え、全体に混ぜ合わせたら仕上げです。
皿に盛り付けし、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
しっかりソースをパスタに閉じ込めたら火を止めてパルミジャーノを加え、全体に混ぜ合わせたら仕上げです。
皿に盛り付けし、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
森の番人風タリアテッレ/ボスカイオーラの調理ポイント
キノコの掃除がやや面倒ですが、調理そのものは非常に簡単で、驚くほど美味しい品です。
一度知ってしまったら何度も食したくなる一皿をぜひ堪能下さい。
森の番人風タリアテッレ/ボスカイオーラについてマスターの言及
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