チーズと卵のペンネッテ/アブルッツォ州のレシピ

チーズと卵のペンネッテ/アブルッツォ州のレシピ【ペンネッテ・カーチョ・エ・ウォヴァ】

Pennette cacio e uova[ricetta Abruzzo]ペンネッテ・カーチョ・エ・ウォヴァ

アブルッツォ州のチーズと卵のパスタ[Pasta cacio e uova]です。

ペンネ(又はペンネッテ)・リガーテが使用されることが多いそうなので、タイトル(品名)もペンネッテにしています。

ペンネッテは、ペンネより小型のパスタです。ショートパスタ全般の他、スパゲッティ等のロングパスタでも美味しく頂けます。

このチーズと卵のペンネッテはアブルッツォ州の伝統的なレシピで、手早く経済的なシンプルなプリモで主に家族との食事に提供される品です。

トマトソースとケッパーの風味を加えたペコリーノチーズと卵黄のソースは独特で非常に美味です。

トマトソースの作り方はトマトのスパゲッティのページをご確認下さい。

トマトのスパゲッティ



チーズと卵のペンネッテ/アブルッツォ州のレシピ材料4人分

パスタ 320g
全卵 2個(又は卵黄×オリーブオイル)
ペコリーノ100g
トマトソース200g
唐辛子1本(オプション)
イタリアンパセリ適量
ケッパー適量
塩・胡椒適量

1人分:約447カロリー


チーズと卵のペンネッテ/アブルッツォ州のレシピ調理工程(約15分)

STEP1 1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを茹でます。

表記時間ちょうどアルデンテでゆで上げる予定です。

その間にトマトソースをフライパンに注ぎ、お好みで辛みを加えたい場合は、唐辛子を刻み、イタリアンパセリ(仕上げ用除く)とゆで汁を2杯加えてひと煮立ちさせておきます。
チーズと卵のペンネッテ/アブルッツォ州のレシピ【ペンネッテ・カーチョ・エ・ウォヴァ】の調理工程1
STEP2 ボウルにペコリーノをすりおろし、全卵と胡椒、イタリアンパセリ、脱塩し刻んだケッパーを加えて混ぜ合わせて確保しておきます。

重厚な仕上がりを好む場合は、卵は卵黄のみを使用し、オリーブオイルを少量加えて混ぜ合わせます。

パスタが茹で上がったら鍋のトマトソースに加えてあえ煮込んでいきます(リゾッターレ)。
チーズと卵のペンネッテ/アブルッツォ州のレシピ【ペンネッテ・カーチョ・エ・ウォヴァ】の調理工程2
STEP3 トマトソースを全てパスタに閉じ込めたら、フライパンを煽って熱を逃がしてからチーズソースの入っているボウルに加えてよく混ぜ合わせたら仕上げです。

皿に盛り付けてケッパーを散らしたら完成です。
チーズと卵のペンネッテ/アブルッツォ州のレシピ【ペンネッテ・カーチョ・エ・ウォヴァ】の調理工程3

チーズと卵のペンネッテ/アブルッツォ州のレシピの調理ポイント

チーズと卵のパスタとしながら少量のトマトソースを加えてケッパーを加えるのが特徴です。

トマトソースをパスタに全て閉じ込め切ってからチーズのソースに混ぜ合わせていく手順です。

非常に美味しいパスタですよ!


チーズと卵のペンネッテ/アブルッツォ州のレシピについてマスターの言及

記事内食材解説・補足
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読み方:カッペリ
分類:香辛料
ショートパスタ[pasta corta]ロングパスタに対して短いパスタで、形状が変わると料理の味わいも変わります。その種類は非常に豊富
読み方:パスタ・コルタ
分類:パスタ
トマト[pomodoro]イタリア料理で非常によく使われる食材。大航海時代後にイタリアにも持ち込まれたが当初は観賞用。18世紀初頭より料理に使われるようになった比較的新しい食材です。 トマト、チェリートマト(ミニトマト)として ... [詳細解説へ]
読み方:ポモドーロ
ペコリーノ[pecorino]羊の乳を原料としたチーズの総称。羊のチーズは非常に濃厚で味が強いことが特徴。ラツィオ州とサルデーニャ州で作られるペコリーノ・ロマーノは僕もよく使いますが、かなり味が濃いです。 他にペコリーノ・トスカー ... [詳細解説へ]
読み方:ペコリーノ
分類:チーズ
代用品:パルミジャーノ
ペンネ[penne]ペン先状、筒状のパスタの総称で、中でもペンネ・リガーテ (penne rigate) は表面には細かい溝があり(rigate は、”溝が入った” の意味)、ソースが絡みやすくな ... [詳細解説へ]
読み方:ぺんね
分類:パスタ
代用品:ショートパスタ全般
ロングパスタ[pasta lunga]細長いパスタ全般のことを指します。
読み方:パスタ・ルンガ
全卵[uovo intero]読み方:ウォヴォ・インテーロ

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