Pasta con salsa alla pancetta affumicataパスタ・コン・サルサ・アッラ・パンチェッタ・ッフミカータ
燻製したパンチェッタ、つまりベーコンです。ベーコンソースのパスタです!
イタリアでは塩漬け肉(パンチェッタ|燻製しない塩漬け肉)を使用することが多く、燻製したパンチェッタ、つまりベーコンを使うパスタは珍しいと言えると思います。
ベーコンは英語、特にイタリアにおいても米国占領下(WW2末期)には、米軍からの支給品でもあったことから当時よく使われており、実はカルボナーラも発祥当時はグアンチャーレやパンチェッタではなく、ベーコンで調理された料理でした。
燻製肉は強い味わいなので繊細な料理、主役以外で使うことが難しい食材ですが、これを主役とする場合には、とてもコクのあるジューシーな味付けとスモーキーな香りが組み合わさった独特な風味を作り出します。
このスモークベーコンソースのパスタは、名前のとおり、ベーコンが主役です。
ベーコン本来の美味しさがパスタ全体に浸透した皿、非常に美味な仕上がりですよ!
スモークベーコンソースのパスタ材料4人分
セダニニ リガティ 320 g
ベーコン 250g
皮をむいたトマト 450g
セロリ 100g
玉ねぎ 100g
白ワイン 75g
新鮮な唐辛子 1
バジル の味
黒胡椒 適量
塩味を お好み で
エクストラバージンオリーブオイル お好みで
ベーコン 250g
皮をむいたトマト 450g
セロリ 100g
玉ねぎ 100g
白ワイン 75g
新鮮な唐辛子 1
バジル の味
黒胡椒 適量
塩味を お好み で
エクストラバージンオリーブオイル お好みで
1人分:約555カロリー
スモークベーコンソースのパスタ調理工程(約50分)
STEP1 調理材料を洗って切ることから始めます。
セロリ、玉ねぎ、唐辛子も種を除いてみじん切り、燻製ベーコンを小さく切り、最後に皮をむいたトマトをみじん切りにします。
1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを茹でる準備をします。
表記時間より2分早くゆで上げる予定です。
そしてフライパンではオリーブオイルを引いて、弱火でベーコンを焼きます。
セロリ、玉ねぎ、唐辛子も種を除いてみじん切り、燻製ベーコンを小さく切り、最後に皮をむいたトマトをみじん切りにします。
1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを茹でる準備をします。
表記時間より2分早くゆで上げる予定です。
そしてフライパンではオリーブオイルを引いて、弱火でベーコンを焼きます。
STEP2 玉ねぎ、セロリ(画像では少なかった為、人参を少量加えています)、唐辛子をフライパンに投下します。
時々かき混ぜながら約10分間炒めると、野菜は柔らかくなり肉は茶色になります。
ワインを入れてアルコールが完全に蒸発するまで待ちトマト、手で刻んだバジル、塩と胡椒で味を調えます。
このソースを約20分間煮込んでちょうどよい粘度にしてベースソースの完成です。
乾きすぎてしまったらゆで汁を少量加えて調整下さい。
時々かき混ぜながら約10分間炒めると、野菜は柔らかくなり肉は茶色になります。
ワインを入れてアルコールが完全に蒸発するまで待ちトマト、手で刻んだバジル、塩と胡椒で味を調えます。
このソースを約20分間煮込んでちょうどよい粘度にしてベースソースの完成です。
乾きすぎてしまったらゆで汁を少量加えて調整下さい。
STEP3 パスタが茹で上がったらお玉1杯分のゆで汁と共にソースに浸します。
パスタとベースソースをあえ煮込み(リゾッターレ)、全てパスタに閉じ込めたら仕上げです。
皿に盛り付けてバジルを数枚飾り付けたら完成です。
パスタとベースソースをあえ煮込み(リゾッターレ)、全てパスタに閉じ込めたら仕上げです。
皿に盛り付けてバジルを数枚飾り付けたら完成です。
スモークベーコンソースのパスタの調理ポイント
主張が強すぎて、実は中々使用することが難しく、使用される場合でも日本人感覚ではこれだけ?と感じるほどごく少量しか使用しないベーコン。
今回は主役なのでしっかりと使います。調理そのものはシンプルで非常に簡単です。
順に炒め、食材を加えていくだけで非常に美味しく仕上がります。
スモークベーコンソースのパスタについてマスターの言及
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