ピーマン入りパスタ

ピーマン入りパスタ【パスタ・アイ・ペペローニ】

Pasta ai peperoniパスタ・アイ・ペペローニ

ほぼ同じ調理方法ですが、パスタ・コン・アイ・ペペローニ(Pasta con i peperoni)やピーマンクリームのパスタ(Pasta con crema di peperoni)といった名称も見受けられます。

今日は、陽気でカラフルな最初のコース(プリモ)をご紹介します。ピーマン入りパスタ。イタリアでは、ペンネを使用されることが多い料理ですが、日本人が好きなスパゲッティ仕上げも美味です。

食欲をそそるほどシンプルな料理で、強烈な香りを持ついくつかの材料を組み合わせて、素晴らしい風味を作り出します。

ピーマンは、本来イタリアのペペローネ種(パプリカよりも唐辛子より)を使用、ピーマンやパプリカでの代用可です。トマトもフレッシュトマトの使用でもOKです。


ピーマン入りパスタ材料4人分

パスタ 320g
ピーマン 550g
アンチョビ2尾
トマトピューレ 200g(代用:トマトソース200g)
バジル適量
玉ねぎ 1/2個
塩・黒胡椒 適量
オリーブオイル大匙2

1人分:約430カロリー


ピーマン入りパスタ調理工程(約35分)

STEP1 玉ねぎの皮をむき、細かくスライスします。

フライパンにオリーブオイルを入れ、保存油から油を切ったアンチョビを溶かし、スライスした玉ねぎを入れて加熱します。

必要に応じて玉ねぎを少量の水を加え、柔らかくなるまで煮ます。

約10分かかります。
ピーマン入りパスタ【パスタ・アイ・ペペローニ】の調理工程1
STEP2 その間に、1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを茹でる準備をします。

表記時間より2分早く茹で上げる予定です。

ピーマンを流水で洗い、種と内部のフィラメントを取り除き短冊状に切ります。

玉ねぎがよく煮込まれたらピーマンを加え、必要に応じて少量のゆで汁を加えて15分ほど煮ます。
ピーマン入りパスタ【パスタ・アイ・ペペローニ】の調理工程2
STEP3 トマトピューレ、バジルの葉を加え、混ぜてから蓋をし、時々かき混ぜながら約10分間煮込みます。

トマトソースを使用する場合は、加えたら全体に混ぜ合わせ軽く(5分ほど)煮込みます。

ベースソースの完成です。
ピーマン入りパスタ【パスタ・アイ・ペペローニ】の調理工程3
STEP4 パスタが茹で上がったらベースソースを入れたフライパンに加え、ゆで汁をお玉2杯ほど加えてあえ煮込んでいきます(リゾッターレ)。

ソースをパスタに全て閉じ込めたら仕上げです。

皿に盛りつけてお好みでバジルを飾り完成です!
ピーマン入りパスタ【パスタ・アイ・ペペローニ】の調理工程4

ピーマン入りパスタの調理ポイント

ピーマンは柔らかくなるまでしっかりと煮込んで食するととても美味しい食材です。

アンチョビ入り玉ねぎと共に最初炒め煮込み、そしてトマトを少量加えて更に煮込みます。

フレッシュトマトを使用することももちろん可能です。

とても美味しい一皿になりますよ!


ピーマン入りパスタについてマスターの言及

言及1

記事内食材解説・補足
アンチョビ[acciughe]カタクチイワシの塩漬けを熟成・発酵させ、オリーブオイルに漬けたものです。
読み方:アッチュウゲ
代用品:オイルサーディン|いかの塩辛
スパゲッティ[spaghetti]断面が正円のロングパスタで直径が1.8~2.0mm前後のものをスパゲッティと言います。好みによりそれより少し細いスパゲッティーニを使うケースがあります。 僕は通常、スパゲッティー系はディベラのNo.9 ... [詳細解説へ]
読み方:スパゲッティ
分類:パスタ
代用品:スパゲッティー二
トマト[pomodoro]イタリア料理で非常によく使われる食材。大航海時代後にイタリアにも持ち込まれたが当初は観賞用。18世紀初頭より料理に使われるようになった比較的新しい食材です。 トマト、チェリートマト(ミニトマト)として ... [詳細解説へ]
読み方:ポモドーロ
バジル[basilico]読み方:バジリコ
分類:香草
ピーマン[peperone]緑のピーマン、熟すと赤くなると言われており、翻訳でもpeperoneで一致します。翻訳ではピーマンとなりますが、どちらもナス科トウガラシ属ですが、実は品種が違います。 中型種のピーマンに対し、パプリカ ... [詳細解説へ]
読み方:ペペローネ
ペンネ[penne]ペン先状、筒状のパスタの総称で、中でもペンネ・リガーテ (penne rigate) は表面には細かい溝があり(rigate は、”溝が入った” の意味)、ソースが絡みやすくな ... [詳細解説へ]
読み方:ぺんね
分類:パスタ
代用品:ショートパスタ全般
胡椒[pepe]読み方:ペペ
分類:香辛料

このページのURLをコピーする

Ricetta relativa a "ピーマン"

ピーマン/パプリカのパン粉和え

Peperoni con la mollica(ペペローニ・コン・ラ・モーリカ)ピーマン・パプリカのパン粉和えは、南イタリアの多くの地域の伝統料理です。 加熱したパプリカをパン粉、ペコリーノ、ニンニク、ケッパーをベースにしたソースで味付けします。 仕 …

ピーマン/パプリカの煮込み

Peperonata(ペペロナータ)パプリカは、肉や魚の付け合わせに最適です。 ブルスケッタに乗せて楽しむこともできるペペロナータは、パスタのソースとしても絶品です! パプリカやピーマンがお好きなら、是非試して頂きたい一皿です。

ジャガイモのンパッキューゼ

Patate 'mpacchiuse(パターテ・ンパッキューゼ)「ンパッキューゼ」としても知られるジャガイモのンパッキューゼは、カラブリア州コゼンツァの典型的付け合わせ(コントルノ)料理です。 ジャガイモは、調理するとくっつくという事実が表現された名 …

ナポリタン/日本のパスタ料理

Naporitan[Piatti di pasta tramandati in Giappone(ナポリタン)日本で独特の進化をとげたパスタ料理「ナポリタン」です。 ナポリ風ではなく、日本に伝わったトマトベースのパスタ料理が独自に変革されて固有の「ナ …

ネギとトマトのトリコロール

Tricolore di cipolla verde e pomodoro(トリコローレ・ディ・チポーラ・ヴェルデ・エ・ポモドーロ)イタリア国旗を意味する三色を少ない食材数で表現しようと考えた際に食在庫の長ネギが目に留まり思いついた、僕のオリジナルレ …

エンドウ豆のパスタ

Pasta con baccelli di piselli(パスタ・コン・バッチェッリ・ディ・ピゼッリ)えんどう豆のさやも使うパスタです。 日本ではえんどう豆は豆を食べるためのグリーンピース、さやを食べるスナップエンドウ(豆はほぼない)と完全に分かれ …

バンディエラ/ウンブリアのペペロナータ

La bandiera(ラ・バンディエラ)ウンブリア州は古代からの料理の伝統を持つ土地で、このバンディエラは非常に古い農民起源の料理と言われています。 ピーマン/パプリカの煮込み トリコロールを彷彿とさせるカラーミックス、故にバンディエラ(旗)。(諸 …

ベーコンとパイナップルのペンネ

Penne pancetta e ananas(ペンネ・パンチェッタ・エ・アナナス)非常に特別なプリモと言える、フルーツの風味豊かな料理、ベーコンとパイナップルのペンネです。 料理にパインを組み合わせることに抵抗感を持つ方もいるかもしれませんが、この …

ミックス野菜のオーブン焼き

Verdure miste al forno(ヴェルドゥーレ・ミステ・アル・フォルノ)ミックス野菜のオーブン焼きは、肉や魚のセコンドにぴったりの、手早く簡単な付け合わせ(コントルニ)です。 イタリアンは通常食材そのものを立てる調理なので、多くの食材を …

野菜盛り合わせのクロスティーニ

pasta-ai-peperoni野菜盛り合わせのクロスティーニは、最も要求の厳しいグルメを含む誰もが満足できる、シンプルで軽くておいしい前菜です。 すっかり肉食化した現代の日本人の多くにとって、本当の野菜の旨味、食べ応えを覚えている方はどれほどいる …

コメントする

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

Articolo correlato