豆のピーマン和え

豆のピーマン和え【ファジョリ・アイ・ペペローニ】

Fagioli ai peperoniファジョリ・アイ・ペペローニ

豆のピーマン和えは、ペペロナータ(ピーマン/パプリカの煮込み)の調理法をベースに豆を加えて調整した料理です。

ピーマン/パプリカの煮込み



調理法はほとんどペペロナータと同様ですが、豆を加える分、材料の配分を調整し、調理工程を考えて(主にどこで豆を加えて煮込むか)仕上げました。

普段色の中で僕と同じようにセコンド(メインの2皿目:肉・魚料理)まで接種しきれない場合や手が回らないことがあると別の形でたんぱく質を摂取する必要がでてきます。

その際に最も効率的で美味しい食材の一つが豆類である為、僕の前菜(アンティパスト)付け合わせ(コントルノ)では、豆を使ったレシピが多いのです。

そういった理由で組み合わせたとても美味しい食材通し、合わせる豆はカネリーニ豆でもひよこ豆もよいと思います。

美味しいレシピに美味しい豆を添えた至極の豆料理と言いたい一皿です。


豆のピーマン和え材料4人分

パプリカ/ピーマン400g
(赤)玉ねぎ1個
調理済み大豆300g(準備方法|代用:他豆)
トマトピューレ200g(代用:トマトソース)
ニンニク1欠片
オレガノ適量
塩・胡椒適量

1人分:約200カロリー


豆のピーマン和え調理工程(約55分)

STEP1 食材一覧のリンクにそって大豆の下処理をしておくか缶詰又は真空パックの豆を用意しておきます。

玉ねぎを洗い、皮をむきスライスします。ピーマンを縦にスライスし中にある白いフィラメントは、取り除き、準備します。

大きなフライパンにオリーブオイルを注ぎ、軽くつぶしたニンニクを投下します。オイルにニンニクの風味が移ったら玉ねぎ、下塩をしてじっくり15分炒め・煮込んでていきます。
豆のピーマン和え【ファジョリ・アイ・ペペローニ】の調理工程1
STEP2 次にピーマンを加えて炒め、煮込んでいき10分経過したら大豆も加え、塩・胡椒を加えて5分ほど合わせて炒め煮込みます。
豆のピーマン和え【ファジョリ・アイ・ペペローニ】の調理工程2
STEP3 ニンニクを取り出して、トマトピューレを加えて、全体に混ぜ合わせてから蓋をして中火でじっくりと15分煮込んでいきます。
豆のピーマン和え【ファジョリ・アイ・ペペローニ】の調理工程3
STEP4 煮込みが終わったら、蓋を開けて塩味を確認し、オレガノ加え、トマトのスープを全てピーマンと豆に閉じ込めるように炒め煮込みます。

スープが全て具材に閉じ込められたら仕上げです。

皿に盛り付けて完成です。
豆のピーマン和え【ファジョリ・アイ・ペペローニ】の調理工程4

豆のピーマン和えの調理ポイント

ペペロナータをベースに調整した考案レシピですので、同様に各工程じっくりと炒め煮込んでいくのがポイントです。

玉ねぎの旨味を下塩して炒め煮込むことで引き出し、その上でピーマンの美味しさを重ね、豆を加えます。

最後にトマトを加えて全体の旨味を引き立てつつ調和させるイメージです。

オレガノの風味が加わりまさに絶品といえる付け合わせが完成します。


豆のピーマン和えについてマスターの言及


豆のピーマン和えを評価する
記事内食材解説・補足
オレガノ[origano]別名:マジョラム。肉やチーズ、トマトとの相性が良い。古代ローマの時代から薬用、調味料・香辛料として使われてきました。
読み方:オリーガノ
分類:香草
代用品:バジル|イタリアンパセリ
トマト[pomodoro]イタリア料理で非常によく使われる食材。大航海時代後にイタリアにも持ち込まれたが当初は観賞用。18世紀初頭より料理に使われるようになった比較的新しい食材です。 トマト、チェリートマト(ミニトマト)として ... [詳細解説へ]
読み方:ポモドーロ
ニンニク[aglio]読み方:アーリオ
分類:香味野菜
ピーマン[peperone]緑のピーマン、熟すと赤くなると言われており、翻訳でもpeperoneで一致します。翻訳ではピーマンとなりますが、どちらもナス科トウガラシ属ですが、実は品種が違います。 中型種のピーマンに対し、パプリカ ... [詳細解説へ]
読み方:ペペローネ
レシピ考案[ho inventato la ricetta]これら料理のレシピを考案したのは僕です。
読み方:ホ・インベンタト・ラ・リチェッタ
大豆[soia]大豆は、20世紀初頭まで東アジアに限られた食用の作物だった為、通常、イタリア料理のレシピには登場しません。僕のオリジナルレシピ等で使用するケースがあります。 乾燥豆から下茹でした場合の重量変化は230 ... [詳細解説へ]
読み方:ソイヤ
分類:豆類
代用品:ひよこ豆|カネリーニ豆|ボルロッティ豆
玉ねぎ[cipolla]読み方:チポーラ
分類:香味野菜
胡椒[pepe]読み方:ペペ
分類:香辛料

このページのURLをコピーする

Ricetta relativa a "ピーマン"

ピーマン入りパスタ

Pasta ai peperoni(パスタ・アイ・ペペローニ)ほぼ同じ調理方法ですが、パスタ・コン・アイ・ペペローニ(Pasta con i peperoni)やピーマンクリームのパスタ(Pasta con crema di peperoni)といっ …

ピーマン/パプリカのパン粉和え

Peperoni con la mollica(ペペローニ・コン・ラ・モーリカ)ピーマン・パプリカのパン粉和えは、南イタリアの多くの地域の伝統料理です。 加熱したパプリカをパン粉、ペコリーノ、ニンニク、ケッパーをベースにしたソースで味付けします。 仕 …

ピーマン/パプリカの煮込み

Peperonata(ペペロナータ)パプリカは、肉や魚の付け合わせに最適です。 ブルスケッタに乗せて楽しむこともできるペペロナータは、パスタのソースとしても絶品です! パプリカやピーマンがお好きなら、是非試して頂きたい一皿です。 豆を加えた豆のピーマ …

グリル野菜の冷製パスタ

Pasta con verdure grigliate(パスタ・コン・ヴェルドゥレ・グリリィアーテ)とても美味しいグリル野菜のパスタは、季節によって旬の食材を使用して調理するので様々なバージョンがありますが、今回は、夏の到来とともに、旬の野菜を使って …

チキンサラダ

Insalata di pollo(インサラタ・ディ・ポッロ)食べ応えも栄養も抜群にあって、美味しくてフォークが止まらなくなる夏の味方!おいしいチキンサラダです。 チキンサラダは、エネルギーを補給し、オフィスでのランチや軽食として提供することもビュッ …

茄子と豆のトマトソース炒め

Melanzane e fagioli in padella al sugo di pomodoro(メランザーネ・エ・ファジョリ・イン・パデッラ・アル・スーゴ・ディ・ポモドーロ)茄子と豆のトマトソース炒めは、とても簡単でおかず(コントルノ)として提 …

ライスサラダ

Insalata di riso(インサラタ・ディ・リーゾ)ライスサラダ又は冷ご飯[Riso freddo]は誰もが幸せになる美味しい冷たい料理です。今回は、ライスサラダの古典的なレシピを紹介していきます。 ライスサラダは、夏には欠かせないもので、お …

ジャガイモのンパッキューゼ

Patate 'mpacchiuse(パターテ・ンパッキューゼ)「ンパッキューゼ」としても知られるジャガイモのンパッキューゼは、カラブリア州コゼンツァの典型的付け合わせ(コントルノ)料理です。 ジャガイモは、調理するとくっつくという事実が表現された名 …

ナポリタン/日本のパスタ料理

Naporitan[Piatti di pasta tramandati in Giappone(ナポリタン)日本で独特の進化をとげたパスタ料理「ナポリタン」です。 ナポリ風ではなく、日本に伝わったトマトベースのパスタ料理が独自に変革されて固有の「ナ …

ネギとトマトのトリコロール

Tricolore di cipolla verde e pomodoro(トリコローレ・ディ・チポーラ・ヴェルデ・エ・ポモドーロ)イタリア国旗を意味する三色を少ない食材数で表現しようと考えた際に食在庫の長ネギが目に留まり思いついた、僕のオリジナルレ …

コメントする

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

Articolo correlato