セロリのアンチョビ炒め

セロリのアンチョビ炒め【セダノ・イン・パデッラ・アッレ・アッチュウゲ】

Sedano in padella alle acciugheセダノ・イン・パデッラ・アッレ・アッチュウゲ

アンチョビを添えたセロリの組み合わせは、本当に美味しいですが、珍しい組み合わせの付け合わせ(コントルノ)だそうです。

イタリア料理では非常によく使用するセロリは常時かなりの分量を食材として確保するため、定期的に主役の品を調理します。

特に付け合わせ料理では、パルミジャーノ添えが非常に調理しやすく頻繁につくりますが、その別バージョンとしてもこのアンチョビ炒めがおすすめです。

セロリのパルミジャーノ添え



ローストしたセロリを付け合わせにアンチョビを加えて、調理すると強烈な風味がまろやかになり、肉や卵ベースの料理に非常によく合います。

様々な食卓に使用できる非常に使い勝手のよい美味しい一皿です。


セロリのアンチョビ炒め材料4人分

セロリ1kg
ニンジン1/2本
玉ねぎ1/2個
アンチョビ20g(1.5尾)
オリーブ50g(推奨:タジャスカ・オリーブ)
パン粉大匙2
オリーブオイル大匙4
白ワイン1/2グラス
塩適用

1人分:約198カロリー


セロリのアンチョビ炒め調理工程(約45分)

STEP1 ニンジンとタマネギのみじん切りを用意し、オリーブオイルを入れた大きな鍋で炒めます。

アンチョビの半量を粗く刻み投下して溶かします。

少量の下塩を加え、白ワインを加え、強火でアルコールを飛ばしきったら火を弱め、数分間煮込みます。
セロリのアンチョビ炒め【セダノ・イン・パデッラ・アッレ・アッチュウゲ】の調理工程1
STEP2 その間にセロリを洗い、ピーラーで皮を剥いて硬い繊維を取り除きます。

洗って水気を切り、茎はある程度細かく、葉のある部分は8~10cm程度の長さに切ります。

セロリを鍋に加え、火を強めます。ここでも少量の下塩を加え、炒め煮込んでいきます。
セロリのアンチョビ炒め【セダノ・イン・パデッラ・アッレ・アッチュウゲ】の調理工程2
STEP3 スライスしたオリーブを加え、火を弱め、蓋をしたまま約10分間煮ます。

パン粉を散らし、粗く刻んだ残りのアンチョビも加えます。

セロリの風味を良くするためにアンチョビオイルも少し加えました。
セロリのアンチョビ炒め【セダノ・イン・パデッラ・アッレ・アッチュウゲ】の調理工程3
STEP4 セロリの茎が柔らかくなるまで、さらに15〜20分間かき混ぜて調理を完了します。
セロリのアンチョビ炒め【セダノ・イン・パデッラ・アッレ・アッチュウゲ】の調理工程4

セロリのアンチョビ炒めの調理ポイント

セロリを茹でずに炒め煮込んでいくタイプの調理法なので、少々香りが強いです。

その為、少々手間ですがセロリの下処理では皮をピーラーで剥いてから調理を進めていくことがポイントです。

後は、それぞれの食材に下塩をしてしっかりと炒め・煮込んでいく工程をたどればとても美味しく仕上がります。


セロリのアンチョビ炒めについてマスターの言及

記事内食材解説・補足
アンチョビ[acciughe]カタクチイワシの塩漬けを熟成・発酵させ、オリーブオイルに漬けたものです。
読み方:アッチュウゲ
代用品:オイルサーディン|いかの塩辛
オリーブ[oliva]オリーブオイルの他、ピクルスやピザの材料としたり、塩漬けにしてカクテルのマティーニに添えられたりします。 グリーンオリーブは果肉が硬めで、若干の渋みや塩味があります。 一方、ブラックオリーブはしっかり ... [詳細解説へ]
読み方:オリーヴァ
セロリ[sedano]読み方:セーダノ
分類:香味野菜
ニンジン[carota]読み方:カロータ
分類:香味野菜
パン粉[pangrattato]通常は、固いパンをオリーブオイルで炒め、からからになる迄煎ることが多いです。 イワシのシチリア風パスタにトッピングするのが定番のシチリアの調味料(マディカ・アトゥラータ|Muddica Atturra ... [詳細解説へ]
読み方:パンガラッタート
ワイン[vino]読み方:ビーノ
分類:果実酒
玉ねぎ[cipolla]読み方:チポーラ
分類:香味野菜

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