Pasta agli asparagiパスタ・アリ・アスパラジ
アスパラガスのパスタは繊細な最初のコース(プリモ)で本格的な美味でありながら簡単に調理できます。
春の代表的な野菜であるアスパラガスがレシピの主役です。
繊細で洗練された味わいを隠さないように多くの食材を加えず、ソースにニンニクのクローブで風味を付け、最後にすりおろしたグラナ・パダーノ(DOP)でパスタをソテーすることで、風味を高めます。
アスパラガスそのものの美味しさとチーズの風味が絶妙にコラボし、高い満足が得られる美味を体験できると思います。
アスパラガスのパスタのバージョンとしてクリーム仕上げとパンチェッタ仕上げがありますのでそれらバージョンもいずれかのタイミングで紹介いたします。
アスパラガスのパスタ材料2人分
アスパラガス 300g
パスタ160g
ニンニク 1欠片
オリーブオイル 大匙2
グラナパダーノ DOP 30 g(代用:パルメザン)
塩・黒胡椒 適量
パスタ160g
ニンニク 1欠片
オリーブオイル 大匙2
グラナパダーノ DOP 30 g(代用:パルメザン)
塩・黒胡椒 適量
1人分:約484カロリー
アスパラガスのパスタ調理工程(約40分)
STEP1 アスパラガスの木の部分は手で割ったり、ナイフで切って皮むき器を使って茎の皮をむきます。
穂先を切って、大きいものは縦半分に切ります。残りの茎の緑色の部分は薄い輪切りにします。
フライパンにオリーブオイルとニンニクをそのまま入れてニンニクの風味をオリーブに移します。
アスパラガスの輪切りを加えて、下塩を加えます。
穂先を切って、大きいものは縦半分に切ります。残りの茎の緑色の部分は薄い輪切りにします。
フライパンにオリーブオイルとニンニクをそのまま入れてニンニクの風味をオリーブに移します。
アスパラガスの輪切りを加えて、下塩を加えます。
STEP2 1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを茹でます。
表記時間より2分早くゆで上げる予定です。
フライパンにはゆで汁をお玉1杯加え、蓋をして10分ほど蒸し焼きにします。
10分くらい茹でるとアスパラガスが柔らかくなるので穂先も加えます。
蓋をしてさらに2~3分煮て、ニンニクを取り出したらベースソースの完成です。
表記時間より2分早くゆで上げる予定です。
フライパンにはゆで汁をお玉1杯加え、蓋をして10分ほど蒸し焼きにします。
10分くらい茹でるとアスパラガスが柔らかくなるので穂先も加えます。
蓋をしてさらに2~3分煮て、ニンニクを取り出したらベースソースの完成です。
STEP3 パスタが茹で上がったらお玉一杯のゆで汁と共にフライパンに加えます。茹で汁で調整し、パスタとソースをあえ煮込んでいきます(リゾッターレ)。
塩加減を確認し、ソースをパスタに全て閉じ込めたら、火を止めてグラナ、お好みでオリーブオイルを加えて全体によく混ぜ合わせてトロみをつけたら仕上げです。
皿に盛り付けて、胡椒をまぶしたら完成です。
塩加減を確認し、ソースをパスタに全て閉じ込めたら、火を止めてグラナ、お好みでオリーブオイルを加えて全体によく混ぜ合わせてトロみをつけたら仕上げです。
皿に盛り付けて、胡椒をまぶしたら完成です。
アスパラガスのパスタの調理ポイント
アスパラガスの茎の部分と穂先の固さがことなりますので、ゆでるタイミング(フライパンへの投下)が異なることがポイントです。
シンプルだからこそ、アスパラガスの美味しさ風味が際立って感じると思いますよ!
尚、グラナをペコリーノ・ロマーノに置き換えると、非常にクリーミーな「アスパラガス入りチーズとコショウ(cacio e pepe agli asparagi)」になります。
アスパラガスのパスタについてマスターの言及
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