
Polpette di sedanoポルペッテ・ディ・セダノ
イタリア料理ではニンジン、セロリ、タマネギを非常によく使い、この香味野菜らは主にソテーして様々な料理で使用します。
この三種類の野菜は、ある種特別の素材といえ不可欠です。
ポルペッテは日本においてあまりなじみのある料理名ではなく、肉団子と訳され、そう理解されている方が多いようですが、厳密には団子、肉を使用しないポルペッテの方が多いです。
しかしながらその食感は、肉団子に勝るとも劣らないもので美味もその食材特有の風味を感じつつ、比類がないほど上質で、このセロリのポルペッテも肉は不使用です。
セロリのパスタやペスト、そしてパルミジャーノ添え等非常に美味しいセロリ料理。
この美味しいセロリ料理の一品にセロリのポルペッテを加えましょう。
セロリのポルペッテ材料4人分
セロリ 600g
パン 200g
パルミジャーノ・レッジャーノ DOP 100 g
全卵 1個
塩・黒胡椒 適量
トマトピューレ 750g
ニンニク 2欠片
オリーブオイル 大匙2
塩適量
種子油適量(揚げ油)
イタリアンパセリ 適量
パン 200g
パルミジャーノ・レッジャーノ DOP 100 g
全卵 1個
塩・黒胡椒 適量
トマトピューレ 750g
ニンニク 2欠片
オリーブオイル 大匙2
塩適量
種子油適量(揚げ油)
イタリアンパセリ 適量
1人分:約156カロリー
セロリのポルペッテ調理工程(約75分)
STEP1 まずトマトのソースを作っていきます。
鍋にオリーブオイルを加えてを熱し、軽くつぶしたニンニクを入れて風味をオイルに移したら、トマトピューレを注ぎます。
そして塩を加えて蓋をして、時々かき混ぜながら中火で約30分煮ます。
煮込みが終わったらニンニクを取り出し、塩味をチェックして仕上げ用ソースの完成です。
鍋にオリーブオイルを加えてを熱し、軽くつぶしたニンニクを入れて風味をオイルに移したら、トマトピューレを注ぎます。
そして塩を加えて蓋をして、時々かき混ぜながら中火で約30分煮ます。
煮込みが終わったらニンニクを取り出し、塩味をチェックして仕上げ用ソースの完成です。

STEP2 ソースを調理している間に、ポルペッテを準備するため、湯を沸かし始めます。
セロリの根元を取り除き、葉と茎を洗い、お好みで皮むき器で繊維を取り除きます(僕はこの料理では皮は剝きません)。
そしてそれらを細かく切り、沸騰しているので、セロリを入れて10分ほど茹でます。
セロリの根元を取り除き、葉と茎を洗い、お好みで皮むき器で繊維を取り除きます(僕はこの料理では皮は剝きません)。
そしてそれらを細かく切り、沸騰しているので、セロリを入れて10分ほど茹でます。

STEP3 その間にパンを切り分け、ミキサーで細かく砕きます。ミキサーがない場合は包丁で頑張りましょう。
ゆで上げたセロリの水気を切って冷まし、それからナイフで細かく切り刻み、手で絞って余分な水分をできるだけ取り除きます。
セロリをボウルに移し、すりおろしたパルミジャーノ、パン 、卵を投下し、塩と胡椒を振ります。
ゆで上げたセロリの水気を切って冷まし、それからナイフで細かく切り刻み、手で絞って余分な水分をできるだけ取り除きます。
セロリをボウルに移し、すりおろしたパルミジャーノ、パン 、卵を投下し、塩と胡椒を振ります。

STEP4 手でこねてすべてを混ぜ、大きな直径2~2.5cm程度のクルミほどの大きさのボールを作り、トレイの上に確保していきます。
この捏ねて丸めたポルペッテのにパン粉をまぶしてあげていきます。
この捏ねて丸めたポルペッテのにパン粉をまぶしてあげていきます。

STEP5 種子油を170度(台所用温度計で測定)の温度に加熱し、一度に数個づつ温度を下げないように気を配りながら揚げていきます。
きれいな黄金色になるまで、揚げてから引き揚げ油をきります。
きれいな黄金色になるまで、揚げてから引き揚げ油をきります。

STEP6 油を切ったポルペッテを皿に盛り付け、トマトのソースを盛り付け、みじん切りのパセリを散らしたら完成です。

セロリのポルペッテの調理ポイント
トマトのソースを煮こんでいる間にセロリを茹でてポルペッテの作業をしていきます。
セロリを茹でてから調理するため、僕はセロリの皮残しますが、お好みによって皮を剥いてもよいです。
作業そのものは全て簡単なので順に進めていきましょう。
非常に食べ応えもある美味しいポルペッテです。
セロリのポルペッテについてマスターの言及
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