Pasta e zucchineパスタ・エ・ズッキーニ
ズッキーニを焼いたり揚げたり、詰めたり油で煮たり、パルメザンチーズで和えたり美味しい品が多いズッキーニは、以前、ネラーノ風スパゲッティを紹介しました。
ズッキーニを油で揚げてプロボローネで調理する特色のある絶品パスタですが、今回はやはりとてつもなくおいしい最もシンプルなズッキーニのパスタです。
大きなズッキーニとニンニクがあれば作れるこの美味しいパスタは、ズッキーニの凝縮された美味しさを堪能でき、非常に軽いパスタです。
そこのパルミジャーノを振りかけて食するとその旨味の凝縮にうっとりすることになるでしょう。
材料がほとんどないのに、材料が足りないときに作る美味しいパスタの一つです。
日本ではズッキーニをすりおろす調理方法はあまり用いられないようですが、イタリア料理では比較的定番だと思います。
今回もすりおろしをしますが、おろし金がない場合は、レシピでも記載していますが、細かな千切りで大丈夫です。
パスタはフジッリやペンネといったショートパスタに加え、もちろんスパゲッティでも美味しく調理できます。
ズッキーニとパスタ材料4人分
パスタ 320g
ズッキーニ 650g(大2本)
ニンニク 1欠片
バジル の味
オリーブオイル大匙4
塩・黒胡椒 適量
ズッキーニ 650g(大2本)
ニンニク 1欠片
バジル の味
オリーブオイル大匙4
塩・黒胡椒 適量
1人分:約415カロリー
ズッキーニとパスタ調理工程(約20分)
STEP1 1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを茹でる準備をします。
パスタは表記時間より2分早くアルデンテの一歩手前でゆで上げる予定です。
その間にズッキーニを洗って上下を切り落とし、大きな穴のあるおろし金ですりおろします。
おろし金がない場合は、スライサーで向きを変えながら細かくスライスするか、包丁で細かな千切りにするなどでも大丈夫です。
パスタは表記時間より2分早くアルデンテの一歩手前でゆで上げる予定です。
その間にズッキーニを洗って上下を切り落とし、大きな穴のあるおろし金ですりおろします。
おろし金がない場合は、スライサーで向きを変えながら細かくスライスするか、包丁で細かな千切りにするなどでも大丈夫です。
STEP2 フライパンにオリーブオイルを入れ、軽くつぶしたニンニク一片を入れて風味を移します。
ズッキーニを加え、下塩をして頻繁にかき混ぜながら中強火で5〜6分間調理します。
一旦、ズッキーニから水分が非常に多く出てくるので、その水分を再吸収させるように炒め煮込みます。
ズッキーニを加え、下塩をして頻繁にかき混ぜながら中強火で5〜6分間調理します。
一旦、ズッキーニから水分が非常に多く出てくるので、その水分を再吸収させるように炒め煮込みます。
STEP3 ズッキーニに水分を再吸収させ、乾いてきたらお玉一杯のゆで汁を加え、ニンニクを取り除き、塩・胡椒、手で刻んだバジルの葉で味付けしたらベースソースの完成です。
火を止めてパスタが茹でがるのをまちます。
火を止めてパスタが茹でがるのをまちます。
STEP4 パスタが茹で上がったらゆで汁お玉2杯と共にベースソースに加え、あえ煮込んでいきます(リゾッターレ)。
塩味を確認し、パスタにソースを全て閉じ込めたら仕上げです。
皿に盛り付けてバジルを数枚散らし胡椒を挽いたら完成です。
お好みでパルミジャーノを加えて食べるのがおすすめです。
塩味を確認し、パスタにソースを全て閉じ込めたら仕上げです。
皿に盛り付けてバジルを数枚散らし胡椒を挽いたら完成です。
お好みでパルミジャーノを加えて食べるのがおすすめです。
ズッキーニとパスタの調理ポイント
ズッキーニに下塩をしてしっかり炒め、出てくる水分を使い煮込み、美味しさを閉じ込めるのがポイントです。
シンプルでありながら非常に美味しくできあがりますよ!
ズッキーニとパスタについてマスターの言及
ズッキーニとパスタを評価する
コメントする