Risotto alle cime di rapaリゾット・アッレ・チーミ・ディ・ラパ
「Cime di rapa」は、直訳すると「蕪のてっぺん」となりますが、どうしても違和感があるので、当サイトでは「カブの葉」と意訳しています。
蕪(かぶ)の葉は、日本でいうところの菜の花の一種(菜の花で代用頂けます)で、イタリアでは専用の種類がいくつもあるのだそうです。
主に産地としてプーリア、ラツィオ、バシリカータ、モリーゼ、カラブリアで栽培されている典型的なイタリアの野菜です。
その中でもイタリアの生産量の3割以上を占めているのがプーリア州でバーリの名物料理オレッキエッテは非常に有名で絶品です。
このオレッキエッテなどの最初のコース(プリモ)やソーセージを添えるセコンドも有名です。
蕪の葉は、低カロリーでも高く評価されている食材で、健康的でバランスの取れた食事を希望する方に最適です。
ニンニク、唐辛子風味のリゾットは非常に珍しい気がしますが、食してみると大変美味しく素晴らしい品であることを確認頂けますよ!
カブの葉のリゾット材料3人分
1人分:約529カロリー
カブの葉のリゾット調理工程(約18分)
STEP1 野菜のブロードを用意し沸かしておきます。
カブの野菜を洗い必要に応じ、硬すぎる茎は取り除き、適度な大きさにカットします。
テフロン加工の鍋にオリーブオイル、軽くつぶしたニンニク、唐辛子を入れてオイルに風味を移し、弱火で3分ほど炒めます。
カブの野菜を洗い必要に応じ、硬すぎる茎は取り除き、適度な大きさにカットします。
テフロン加工の鍋にオリーブオイル、軽くつぶしたニンニク、唐辛子を入れてオイルに風味を移し、弱火で3分ほど炒めます。
STEP2 刻んだカブの葉を鍋に加え、軽く下塩をして5分間ほどじっくり炒めます。
次にニンニクと唐辛子を鍋から取り除き、唐辛子は後程一部投下と仕上げに使うので確保しておきます。
次にニンニクと唐辛子を鍋から取り除き、唐辛子は後程一部投下と仕上げに使うので確保しておきます。
STEP3 米を加えて数分間オイルコーティングを行い、白ワインを注ぎます。
強火でアルコールを全て飛ばし、よく混ぜてから、約3分ほどよく煮込みます。
焦げ付かないように適度に混ぜ合わせます。
その間に先ほど取り出した唐辛子の半分ほどを細かくカットしてから加えます。
強火でアルコールを全て飛ばし、よく混ぜてから、約3分ほどよく煮込みます。
焦げ付かないように適度に混ぜ合わせます。
その間に先ほど取り出した唐辛子の半分ほどを細かくカットしてから加えます。
STEP4 ブロードをお玉2杯加え、ブロードがなくなるまであえ煮込みます(リゾッターレ)。そしてブロードが足りなくなったら加えつつ米を炊いていきます。
適度に混ぜ合わせて焦げ付かないように気を配りながら炊いていきます。
塩味をチェックし、米がアルデンテ(ちょうどよい感じ)に炊けたら、バターを加えて1分間しっかりとかき混ぜて仕上げです。
皿に盛り付けて残しておいた唐辛子を飾り完成です。
適度に混ぜ合わせて焦げ付かないように気を配りながら炊いていきます。
塩味をチェックし、米がアルデンテ(ちょうどよい感じ)に炊けたら、バターを加えて1分間しっかりとかき混ぜて仕上げです。
皿に盛り付けて残しておいた唐辛子を飾り完成です。
カブの葉のリゾットの調理ポイント
唐辛子を入れたまま煮込み続けると辛みが強くなりすぎるので、一旦取り除きます。
後はいつも通りのリゾット調理で美味しく仕上がりますよ!
カブの葉のリゾットについてマスターの言及
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