Bocconcini di pollo al limoneボッコンチーニ・ディポッロ・アル・リモーネ
鶏肉のレモン添え、 短時間で軽くて美味しい品に仕上がり、ランチやディナーに提供できる肉料理です。
以前、鶏肉のオレンジ添えを紹介しましたが、同様の調理方法でありながら食材の違いが異なる風味を作り出すことを実感できる美味です。
レモン汁に小麦粉を加えると本当においしいソースができ、グリルチキン、アーモンド入りチキン、チキンサラダ、またはパン粉をまぶした鶏胸肉のコーンフレーク添え等様々の料理に使用ができます。
調理工程においてレモンの皮は通常、最初に油の中で加熱してレモンのオイルを出す工程をたどりますが、ビタミンCをより多く取りたいと考えたため、先行してレモン汁を投下し、仕上げ付近でレモンの皮を添える手順にしています。
レモンの皮と汁の使い方が通常の工程と逆さであることに言及しておきます。
今回使用したハーブは、イタリアンパセリですが、オレガノやローズマリー、セージなども候補に挙げることができ、いずれも非常に美味ですよ!
鶏肉のレモン添え材料4人分
鶏胸肉600g
小麦粉100g
レモン1個
水200g
イタリアンパセリ適量(代用:他香草)
オリーブオイル大匙2
塩適量
小麦粉100g
レモン1個
水200g
イタリアンパセリ適量(代用:他香草)
オリーブオイル大匙2
塩適量
1人分:約365カロリー
鶏肉のレモン添え調理工程(約35分)
STEP1 鶏肉を一口大にカットしてをボウルに入れ、小麦粉を加えてよく全体になじませます。
STEP2 フライパンにオリーブオイルを入れ、小麦粉をまぶした鶏肉を加え、裏返しながら数分間調理し、四方を焼きます。
STEP3 レモンの皮をすりおろし、この皮は仕上げに使用するので確保しておきます。
絞ったレモン汁と水を混ぜ合わせます。
絞ったレモン汁と水を混ぜ合わせます。
STEP4 レモン汁と水を合わせた調理水2/3程度、少量の塩、イタリアンパセリ(仕上げ用を除く)、鶏肉に加えます。
蓋をして、時々かき混ぜながら約8分間煮ます。
必要に応じて調理水を少し加えます。
蓋をして、時々かき混ぜながら約8分間煮ます。
必要に応じて調理水を少し加えます。
STEP5 残っているレモン水入り調理水を加えてそれを鶏肉に加え、すり下ろしたレモンも加えます。
STEP6 全体をなじませて塩加減をチェックしたら仕上げです。
皿に盛り付けて、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
皿に盛り付けて、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
鶏肉のレモン添えの調理ポイント
肉を一口大にカットして、小麦粉をまぶして炒め・煮込んでいく簡単調理です。
レモン一つと塩で味付けをするだけですが、爽やかで旨味も凝縮された美味を堪能できますよ!
鶏肉のレモン添えについてマスターの言及
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