Risotto alle fragoleリゾット・アレ・フラーゴレ
これまでみかん(柑橘類)、牛乳、栗やパルミジャーノのリゾット等、日本においては少々珍しいと感じる方の多いだろうものもリゾットにしてきましたが全てがとても美味しいのは既にご存じですね?
今回の苺のリゾットも欠かせません!甘い果物である苺と強い風味を持つクリーミーなチーズであるヤギのチーズを使った伝統的なリゾットを組み合わせた珍しい組み合わせです。
新鮮な香りが巧みにブレンドされ、魅惑的でユニークな味わいが生まれます。
一般的なシンプルな苺のリゾットでは、パルミジャーノを使い、また、リゾッターレの段階で苺の一部を加えることで米そのものにも苺風味と(ピンク)色を加える調理法が一般的ですが、今回は山羊チーズとの組み合わせ。最後の仕上げの段階で加えるのが特徴です。
レモンのリゾットなどどうでしょうか?
苺のリゾット材料2人分
1人分:約537カロリー
苺のリゾット調理工程(約30分)
STEP1 野菜のブロードを作っておき(上部リンク参照)ます。
エシャロットの皮をむき、みじん切りにします。フライパンにオリーブオイルを入れて弱火で熱し、みじん切りにしたエシャロットを加えます。
エシャロットの皮をむき、みじん切りにします。フライパンにオリーブオイルを入れて弱火で熱し、みじん切りにしたエシャロットを加えます。
STEP2 時々かき混ぜながら5〜6分間炒めます。米を加え、頻繁にかき混ぜながら、さらに2〜3分間炒めオイルコーティングしていきます。
色が変わったら白ワインを加えアルコールを全て蒸発させます。
その後、野菜ブロードを少しずつ注ぎ、米に吸収されるのを待ってから追加していきます。
リゾットがくっつかないように頻繁にかき混ぜながら米をあえ煮込み、炊いていきます(リゾッターレ)。
色が変わったら白ワインを加えアルコールを全て蒸発させます。
その後、野菜ブロードを少しずつ注ぎ、米に吸収されるのを待ってから追加していきます。
リゾットがくっつかないように頻繁にかき混ぜながら米をあえ煮込み、炊いていきます(リゾッターレ)。
STEP3 リゾットの調理(リゾッターレ)は約 15 ~ 20 分かかるので野菜ブロードを適時追加しつつあえ煮込んでいきましょう。
米を炊いている間にイチゴを洗い、ヘタと葉を切り落とします。
そしてそれら苺を細かく切っておきます。
リゾットが炊き上がったら塩味をチェックします。
そして火を消し、ヤギチーズとバターを加えてよく溶けるように混ぜ、最後に刻んだイチゴを加えます。
米を炊いている間にイチゴを洗い、ヘタと葉を切り落とします。
そしてそれら苺を細かく切っておきます。
リゾットが炊き上がったら塩味をチェックします。
そして火を消し、ヤギチーズとバターを加えてよく溶けるように混ぜ、最後に刻んだイチゴを加えます。
STEP4 いちごをよく混ぜたら仕上げです。
皿に盛り付けて完成です。
皿に盛り付けて完成です。
苺のリゾットの調理ポイント
調理そのものは難しい部分がありません。
山羊チーズが結構重要なので参考情報を添えておきます。
山羊チーズについて言及
今回使った山羊のチーズはクセはすくないと言われるものの、それでもそれなりにクセがあるベームスター・ゴートです。
山羊チーズ
ベームスター・ゴート(セミハード)
オランダ王室ご用達のチーズ。セミハードなので今回作ってわかりましたが結構溶けにくいので全部削ってから投下した方がよいと思います。
個人的な感覚ですが、もう少し癖の少ないソワニオンの方が、ソフトな為、そのまま投下できますし、クセもさらに少なく美味しく食せる気がします。
出典:ソワニオン・ブシェット・アッシュ「www.google.com画像検索結果より」
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