Pasta con orata e pomodoriパスタ・コン・オラタ・エ・ポモドーリ
鯛の切り身を使用して、短時間で調理することができる魚ベースの最初のコース(プリモ)です。
以前、鯛を使用した白身魚のラグーパスタを紹介しましたが、今回はトマトの風味を加えた時間簡単美味しいバージョンになります。
チェリートマトで調理するとトマトの形が綺麗に残りやすく美しい印象が残りやすいかもしれません。
魚貝料理をする際の食事のメニューは、魚貝でまとめるのがイタリアの多くの地域における原則で、できれば守りたいルールです。
そのメインを飾る一つとしてふさわしい、美しさと美味しさです。
パスタは、今回のようにパッケリの他、リガトーニ等の筒の大きなショートパスタがとてもおすすめですが、フジッリやリングイネ、スパゲッティでも美味しいですよ!
鯛とトマトのパスタ材料2人分
パスタ160g (パッケリ、フジッリ、リングイネなど)
鯛の切り身200g
白ワイン(辛口)1グラス
トマト1個(約130g|推奨:チェリートマト)
イタリアンパセリ1枝
ニンニク1欠片
オリーブオイル大匙2
塩適量
鯛の切り身200g
白ワイン(辛口)1グラス
トマト1個(約130g|推奨:チェリートマト)
イタリアンパセリ1枝
ニンニク1欠片
オリーブオイル大匙2
塩適量
1人分:約598カロリー
鯛とトマトのパスタ調理工程(約30分)
STEP1 オリーブオイルを熱したフライパンに軽くつぶしたニンニクを投下して風味をつけたら鯛の切り身を炒めます。
数分後、表面に焼き色が付いたら白ワインを投下し、火を強火に切り替えてアルコールを全て蒸発させます。
塩を加えて一旦、鯛の切り身を引き上げて確保し、冷ましておきます。
数分後、表面に焼き色が付いたら白ワインを投下し、火を強火に切り替えてアルコールを全て蒸発させます。
塩を加えて一旦、鯛の切り身を引き上げて確保し、冷ましておきます。
STEP2 炒めた鯛の切り身から皮(僕は皮も好きなので加えています)と骨を取り除いて身を切り崩しておきます。
調理の最後に食わるので、確保しておきます。
調理の最後に食わるので、確保しておきます。
STEP3 フライパンに残るオイルとニンニク、ワインのエキスの中にトマトを加えて炒めていきます。
推奨はチェリートマトですが、トマトの場合は一口大にカットしてから加え、イタリアンパセリ(仕上げ用を除く)塩を振って炒め、煮込みます。
その間に1%の塩を加えて湯を沸かし、パスタを茹でます。
表示時間ちょうどアルデンテでゆで上げる予定です。
推奨はチェリートマトですが、トマトの場合は一口大にカットしてから加え、イタリアンパセリ(仕上げ用を除く)塩を振って炒め、煮込みます。
その間に1%の塩を加えて湯を沸かし、パスタを茹でます。
表示時間ちょうどアルデンテでゆで上げる予定です。
STEP4 トマトが煮込まれ美味しくなったら、確保しておいた鯛の切り身を加え、ゆで汁をお玉1杯加えてひと煮立ちさせたらベースソースの完成です。
火を落とし、パスタが茹で上がるのを待ちます。
火を落とし、パスタが茹で上がるのを待ちます。
STEP5 パスタが茹で上がったら湯をよく切り、ベースソースに加えます。
やさしくベースソースとあえ煮込むように火にかけてベースソースをパスタに全て絡めます。
塩加減をチェックし、ソースがダレない状態にまでパスタに絡んだら仕上げです。
皿に盛り付けてイタリアンパセリを散らして完成です。
やさしくベースソースとあえ煮込むように火にかけてベースソースをパスタに全て絡めます。
塩加減をチェックし、ソースがダレない状態にまでパスタに絡んだら仕上げです。
皿に盛り付けてイタリアンパセリを散らして完成です。
鯛とトマトのパスタの調理ポイント
鯛を炒めて、骨と皮を取り除く工程がやや面倒ですが、その後の調理は非常に簡単です。
鯛のエキスが溶け込んだソースがとても美味しく何度でも味わいたい味が堪能できますよ!
鯛とトマトのパスタについてマスターの言及
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