Cavolo e salsiccia in padellaカヴォロ・エ・サルシッチャ・イン・パデッラ
キャベツとサルシッチャは、北部の伝統農民料理の2番目のコース(セコンド)が有名ですが、今回は、トップ画の通りレッドキャベツの使用だったので、時短で美味しい簡易な鍋煮として仕上げました。
この料理も通常の白キャベツ[Cavolo cappuccio]を使用して調理するものですが、非常に美味しく仕上がりました。
赤も白もキャベツと言えばビネガーやバルサミコを加えた少し酸味と甘みがある料理が印象的でおいしいですが、バリエーションが非常に豊富です。
先に挙げたイタリア北部の農民伝統のレシピでは、ビネガーとほんのり甘みを加えて長時間煮込みながた調理するものですが、この炒め物仕上げはシンプルにサルシッチャとキャベツの美味しさを味わえてたった30分で出来上がる時短レシピです。
キャベツがサイドディッシュとしての役割も果たしてくれ、サルシッチャの濃厚な味わいと非常によく合います。
簡単時短、そしてとても美味しい料理ですよ!
キャベツとサルシッチャの鍋煮材料2人分
キャベツ250g
サルシッチャ150g(2本)
白ワイン 1/2グラス(代用:湯)
オリーブオイル適量
胡椒適量(代用:唐辛子小1本)
塩適量
サルシッチャ150g(2本)
白ワイン 1/2グラス(代用:湯)
オリーブオイル適量
胡椒適量(代用:唐辛子小1本)
塩適量
1人分:約354カロリー
キャベツとサルシッチャの鍋煮調理工程(約30分)
STEP1 キャベツは細かくカットして洗います。サルシッチャをケーシングから出して一口大にカットします。
ケーシングから出さず、調理の最後にカットするのもよいでしょう。
ケーシングから出さず、調理の最後にカットするのもよいでしょう。
STEP2 テフロン加工された鍋にオリーブオイルを入れて加熱し、キャベツを入れ下塩をして炒め煮込みます。
キャベツから出てくる水分を使って煮込むように炒めて全て水分を吸収させたら、白ワインを投下します。
一旦強火に切替えてアルコールを全て飛ばしてから弱中火に切り替えて、蓋をして柔らかくなるまで10分ほど煮込みます。
たまに鍋の様子を確認し全体に混ぜ合わせながら煮込んでください。
キャベツから出てくる水分を使って煮込むように炒めて全て水分を吸収させたら、白ワインを投下します。
一旦強火に切替えてアルコールを全て飛ばしてから弱中火に切り替えて、蓋をして柔らかくなるまで10分ほど煮込みます。
たまに鍋の様子を確認し全体に混ぜ合わせながら煮込んでください。
STEP3 煮込みが完了し、蓋を開けてキャベツが柔らかく、そしてワインを全て吸収させたら少し、鍋底にスペースを作ってサルシッチャを投下し、焼き色を全体に付けてから混ぜ合わせて炒めていきます。
塩・胡椒で味付けして約10分間、十分に火を通します。
塩・胡椒で味付けして約10分間、十分に火を通します。
STEP4 炒め終わったら仕上げです。
皿に盛り付けて完成です。
皿に盛り付けて完成です。
キャベツとサルシッチャの鍋煮の調理ポイント
キャベツとサルシッチャを炒め煮込む時短簡単調理です。
サルシッチャをカットせずに調理進めた場合は、仕上げでナイフを使用してサルシッチャをカットしてから提供するか、食事をする個々でカットする形をとります。
非常にシンプルでありながらとても濃厚で美味しいですよ!
キャベツとサルシッチャの鍋煮についてマスターの言及
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