Patate al curryポターテ・アル・キャリー
カレーは、スリランカ発祥のエスニックレシピですが、イタリア的な調理工程を踏むことでより簡単に仕上げることができるような気がします。
主にイタリアではコントルノ(セコンドの付け合わせ)として提供されることがあるようです。
このカレー風味のジャガイモは仕上がりの水分量をもう少し増やせばカレーライスのルーとしての利用も可能です。
カレーの語源は、タミル語の[スープの具]を意味する「KARI」が有力だと言われています。
そして、カレーの辛さは、唐辛子の辛み成分カプサイシンと、こしょうの辛み成分ピペリン。
主たる辛み、唐辛子は中南米が原産地でインド・スリランカ方面に伝わったのは17世紀頃、つまりそれ以前のカレーは辛い料理ではなく、魚や肉を炒めたソース状の料理に過ぎなかったのです。
尚、カレーは僕の分野外認識なのですが、実は当店ではカレーパスタ(僕のオリジナル)を提供しており、これはその場でカレー調合しておりまして、要はカレーライスも時間とコストを考慮しなければ、満足度の高い品も作れはします(笑)
カレー風味のジャガイモ材料4人分
ジャガイモ500g
玉ねぎ1/2個
ココナッツミルク200ml(代用:豆乳)
カレー小匙1(市販のカレー粉も可)
ニンニク1欠片
唐辛子1/2本
コリアンダー(代用:イタリアンパセリ)
オリーブオイル適量
塩適量
玉ねぎ1/2個
ココナッツミルク200ml(代用:豆乳)
カレー小匙1(市販のカレー粉も可)
ニンニク1欠片
唐辛子1/2本
コリアンダー(代用:イタリアンパセリ)
オリーブオイル適量
塩適量
1人分:約194カロリー
カレー風味のジャガイモ調理工程(約40分)
STEP1 まず、じゃが芋をよく洗い、ジャガイモの皮をむき、乱切りにします。玉ねぎはスライスにします。
オリーブオイルを加熱し、スライスしたニンニクを投下し、風味がオイルに移ったら粉砕した唐辛子、玉ねぎを炒めます。
オリーブオイルを加熱し、スライスしたニンニクを投下し、風味がオイルに移ったら粉砕した唐辛子、玉ねぎを炒めます。
STEP2 玉ねぎに火が通ったら、乱切りにしたジャガイモを加えて炒めます。
次に調合した粉(カレー)、コリアンダー(仕上げ用を除く)を加え、塩で味付けします。
少しカリカリになるまで強火で数分間炒めます。
次に食材が全て浸るまで水を加え、加熱して沸騰させたら弱火に切り替え10~15分ほど煮ます。
次に調合した粉(カレー)、コリアンダー(仕上げ用を除く)を加え、塩で味付けします。
少しカリカリになるまで強火で数分間炒めます。
次に食材が全て浸るまで水を加え、加熱して沸騰させたら弱火に切り替え10~15分ほど煮ます。
STEP3 最後にココナッツミルクを加えて時々かき混ぜながら熱してあえ煮込みます。
十分にジャガイモに火が通り、ココナッツミルクが吸収されたら仕上げです。
皿に盛り付けて微塵にしたコリアンダーを散らしたら完成です。
十分にジャガイモに火が通り、ココナッツミルクが吸収されたら仕上げです。
皿に盛り付けて微塵にしたコリアンダーを散らしたら完成です。
カレー風味のジャガイモの調理ポイント
コントルノとしての品なのでシンプルなジャガイモと玉ねぎだけでコリアンダーの風味である程度深みを加えて仕上げています。
調理そのものは非常に簡単です。
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