Risotto ai germogli di bambùリゾット・アイ・ジェルモギリ・ディ・バンブー
竹の子(タケノコ)は、イタリアで使用されることはほとんどない食材なので、伝統料理がありません。
これまで筍料理をいくつか紹介してきましたが、今回のこの筍のリゾットも僕の考案レシピです。
リゾットは美味しい食事ですが、たけのこの食感と美味しさが組み合わさり、驚くべき美味しさに仕上がりました。
この味を覚えた方は、毎年の春先、たけのこのシーズンが待ち遠しくて仕方がなくなることでしょう。
非常に美味しいプリモ、忘れられない美味しさになったと思います。
筍のリゾット材料2人分
1人分:約520カロリー
筍のリゾット調理工程(約25分)
STEP1 下処理が済んだタケノコ又を用意します。野菜ブロードを用意しておきます。
玉ねぎを洗って皮を剥きみじん切りにします。
仕上げ飾り用のタケノコを数切れ確保して、その他のたけのこを全て細かくカットしておきます。
玉ねぎを洗って皮を剥きみじん切りにします。
仕上げ飾り用のタケノコを数切れ確保して、その他のたけのこを全て細かくカットしておきます。
STEP2 鍋にオリーブオイルを加熱してバター10gを溶かします。
追ってみじん切りにした玉ねぎを投下し、数分間、薄く色ついてくるまで炒めます。
追ってみじん切りにした玉ねぎを投下し、数分間、薄く色ついてくるまで炒めます。
STEP3 米を投下して、数分間全体に混ぜあわせながら炒めてオイルコーティングします。
次に白ワインを加えて、混ぜ合わせて強火でアルコールを全て飛ばし切ります。
次に白ワインを加えて、混ぜ合わせて強火でアルコールを全て飛ばし切ります。
STEP4 アルコールがなくなったら弱中火に切り替え、ブロードをお玉2杯程度加えて、全体に混ぜ合わせて米をあえ煮込んで炊いていきます(リゾッターレ)。
ブロードが減ってきたら1~2杯ずつ加えて繰り返していき米がアルデンテになるまでこの作業を続けます。
ブロード2度、追加投下して混ぜ合わせたら、細かくカットしたタケノコとみじん切りにしたイタリアンパセリ(茎の硬い部分)を投下して合わせてリゾッターレしていきます。
ブロードが減ってきたら1~2杯ずつ加えて繰り返していき米がアルデンテになるまでこの作業を続けます。
ブロード2度、追加投下して混ぜ合わせたら、細かくカットしたタケノコとみじん切りにしたイタリアンパセリ(茎の硬い部分)を投下して合わせてリゾッターレしていきます。
STEP5 米が炊き上がりアルデンテ(ちょうどよい感じ)になったら塩味をチェックし、火を止めます。
そして残りのバター、パルミジャーノ、イタリアンパセリの葉(仕上げ用を除く)を投下して全体に混ぜ合わせます。
仕上げ用に確保しておいた筍を残りのブロードに投下して数分煮込みます。
そして残りのバター、パルミジャーノ、イタリアンパセリの葉(仕上げ用を除く)を投下して全体に混ぜ合わせます。
仕上げ用に確保しておいた筍を残りのブロードに投下して数分煮込みます。
STEP6 3分間そのまま鍋に寝かして仕上げです。
皿に盛り付けて仕上げ用のタケノコを設置し、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
皿に盛り付けて仕上げ用のタケノコを設置し、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
筍のリゾットの調理ポイント
筍を細かくカットすることがポイントです。
美味しさと良い食感で一瞬でとりこになるであろう美味に出会えますよ!
筍のリゾットについてマスターの言及
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