Pasta com germogli di bambùパスタ・コン・ジェルモギリ・ディ・バンブー
タケノコは、東アジアで食用として調理されるものの、完全にオリエンタルな食材なのでイタリアのどの地域においても伝統料理には登場しない食材です。
その為、タケノコのパスタもオリジナルレシピで仕上げます。
筍(たけのこ:竹の子とも表記します)の風味と食感を豊富に楽しみたい為、タケノコの7割を細かくみじん切りにし、3割を飾りとしつつしっかりとしたたけのこ食感を楽しむために大きな塊のまま使用します。
風味付けとしてアンチョビ、そして野菜ブロードを加えて仕上げました。
非常に、美味しいですよ!
たけのこのパスタ材料2人分
パスタ200g
たけのこ200g(下処理方法はこちら|缶または真空パック可)
野菜ブロード200ml(作り方)
アンチョビ1尾
オリーブオイル大匙2
イタリアンパセリ2束(代用:バジル等好みの香草)
塩・胡椒適量
たけのこ200g(下処理方法はこちら|缶または真空パック可)
野菜ブロード200ml(作り方)
アンチョビ1尾
オリーブオイル大匙2
イタリアンパセリ2束(代用:バジル等好みの香草)
塩・胡椒適量
1人分:約532カロリー
たけのこのパスタ調理工程(約25分)
STEP1 下処理の済んだタケノコ(缶や真空パックも可)の8~9割を細かくみじん切りにします。
残りのタケノコは大きめの塊としてスライスしておきます。
テフロン加工されたフライパンにオリーブオイルを注ぎ、ニンニクの風味をオイルに移します。
次にアンチョビを投下してオイル内で溶かします。
残りのタケノコは大きめの塊としてスライスしておきます。
テフロン加工されたフライパンにオリーブオイルを注ぎ、ニンニクの風味をオイルに移します。
次にアンチョビを投下してオイル内で溶かします。
STEP2 1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを茹でます。
表記時間より2分早く茹で上げる予定です。
次に大きくカットしたタケノコとみじん切りにしたイタリアンパセリ(仕上げ用を除く)、ブロードをフライパンに投下して炒め煮込みます。
数分後、ブロードの量が半分程度吸収されたらみじん切りにしたタケノコも追加し全体になじませつつ炒め煮込みます。
ブロードが全て吸収されたら、胡椒をふり、ゆで汁をお玉一杯加えてひと煮立ちさせたらベースソースの完成です。
表記時間より2分早く茹で上げる予定です。
次に大きくカットしたタケノコとみじん切りにしたイタリアンパセリ(仕上げ用を除く)、ブロードをフライパンに投下して炒め煮込みます。
数分後、ブロードの量が半分程度吸収されたらみじん切りにしたタケノコも追加し全体になじませつつ炒め煮込みます。
ブロードが全て吸収されたら、胡椒をふり、ゆで汁をお玉一杯加えてひと煮立ちさせたらベースソースの完成です。
STEP3 仕上げ用の大きなカットの筍を一旦確保しておきます。
パスタが茹で上がったらフライパンにお玉一杯のゆで汁と共に加え、ベースソースをあえ煮込んでいきます(リゾッターレ)。
塩味をチェックし、パスタにベースソースを全て閉じ込めたら仕上げです。
皿に盛り付けてイタリアンパセリを散らし、飾り用筍を添えて完成です。
パスタが茹で上がったらフライパンにお玉一杯のゆで汁と共に加え、ベースソースをあえ煮込んでいきます(リゾッターレ)。
塩味をチェックし、パスタにベースソースを全て閉じ込めたら仕上げです。
皿に盛り付けてイタリアンパセリを散らし、飾り用筍を添えて完成です。
たけのこのパスタの調理ポイント
パスタと具材を一体化させるため、タケノコの大部分7~8割は細かくよく刻む、みじん切りにしておくことがポイントです。
仕上げとするタケノコは食感を楽しむためでもあるものの、その分風味付けをしっかり行う必要性がある為、少し長めの炒め、煮込み工程を踏んでいます。
大きなタケノコと、みじん切りにしたタケノコを別の食材として捉えて進めていくとよいと思います。
シンプルながら非常に美味しい、また食べたくなるパスタが出来上がりますよ!
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