Polpette di germogli di bambùポルペッテ・ディ・ジェルモギリ・ディ・バンブー
タケノコ(筍)を具材としたポルペッテ(だんご)ですが、たけのこは東アジアで食べられる食材なのでイタリアの郷土料理にはでてこない食材です。
今回はこのタケノコを主役にしたポルペッテ、僕の考案レシピです。
毎年4~5月を旬とし、日本では非常によく食される素材ですが、収穫後、下処理を急ぎ行う必要がある為、非常に大量に食材を抱えることになりやすい食材です。
その為、僕は、たけのこの下処理後、すぐに食す分を除き、様々な調理に対応できるように少し大きめにカットした上で冷凍保存しています。
今回のポルペッテでは、この筍を解凍してブレンダーで細かくして団子をつくり調理します。
タケノコが苦手という方やお子様でも無理なく美味しく食べれる仕上がりになっていると思います、非常におすすめできる自信作です!
たけのこのポルペッテ材料4人分
たけのこ 600g(下処理方法)
パン粉 100g
イタリアンパセリ 1小枝
全卵 2個
ニンニク 1欠片
塩味・黒胡椒 適量
パルミジャーノ・レッジャーノ DOP 80g
種子油適量(揚げ用)
タイム 適量(オプション)
小麦粉 適量(オプション)
パン粉 100g
イタリアンパセリ 1小枝
全卵 2個
ニンニク 1欠片
塩味・黒胡椒 適量
パルミジャーノ・レッジャーノ DOP 80g
種子油適量(揚げ用)
タイム 適量(オプション)
小麦粉 適量(オプション)
1人分:約381カロリー
たけのこのポルペッテ調理工程(約35分)
STEP1 大きなボウルに入れた下処理を済ませたタケノコをブレンダーで細かくします。
タケノコの食感を残したい場合、お好み量(1割程度)をブレンダーにはかけず、ナイフで細かくみじん切りにすることも可能です。
タケノコの食感を残したい場合、お好み量(1割程度)をブレンダーにはかけず、ナイフで細かくみじん切りにすることも可能です。
STEP2 パン粉、パセリ、全卵 2個、微塵にしたニンニク、すりおろしたパルミジャーノ、塩・胡椒を加えて全体に混ぜ合わせ、こねます。
お好みでタイムを加えてもよいです。
全体に混ぜ合わせたら直径2~3cmの楕円の団子を作くります。
30~35個程度の団子ができます。
水っぽさを感じる場合、必要に応じて小麦粉を表面にまぶして対応しましょう。
お好みでタイムを加えてもよいです。
全体に混ぜ合わせたら直径2~3cmの楕円の団子を作くります。
30~35個程度の団子ができます。
水っぽさを感じる場合、必要に応じて小麦粉を表面にまぶして対応しましょう。
STEP3 鍋にいれた種子油を170℃に加熱し、団子を揚げていきます。
全面が小麦色になるように数分間揚げます。加熱されよい色になったら引き上げ、油をキッチンペーパーでよく切ります。
全面が小麦色になるように数分間揚げます。加熱されよい色になったら引き上げ、油をキッチンペーパーでよく切ります。
STEP4 油をよくきり皿に盛り付けたら完成です。
そのまま食してもよいし、トマトソース等の各種自家製ソースをつけてお召し上がりください!
そのまま食してもよいし、トマトソース等の各種自家製ソースをつけてお召し上がりください!
たけのこのポルペッテの調理ポイント
非常に繊維の多いタケノコをブレンダーで細かくすることで仕上がりが非常に柔らかく程よい弾力になり美味しいです。
ポルペッテは団子を丸める作業がやや手間ですが、調理そのものは非常に簡単でまたとても美味しく仕上がりますよ!
たけのこのポルペッテについてマスターの言及
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