Pasta e cavolo cinese con aglio e peperoncinoパスタ・エ・カヴォロ・チネーゼ・コン・アリオ・エ・ペペロンチーノ
リングイネ(Linguine e cavolo cinese con aglio e peperoncino)で調理しました。リングイネと白菜にニンニクと唐辛子を添えた非常においしい最初のコース(プリモ)は、ベジタリアンやビーガンの食事に従う人にも提供できます。
白菜にはビタミンCとビタミンAが豊富で、水分や葉酸、カリウムなどのミネラル塩も多く含んでいます。カロリーが低く、サラダとして生で摂取することも、スープ、最初のコースのドレッシング、副菜、前菜として調理して摂取することもできます。
使用するパスタは今回調理した、リングイネ、トスカーナのピチ(アリオーネのピチ)、スパゲッティ、セモリナ粉のタリアテッレ、ブカティーニなどのロングパスタとの相性が抜群です。
甘くて繊細でありながらも濃厚な風味が、ソテーしたニンニク(大蒜)と唐辛子によってさらに食欲をそそられます。
パスタは白菜と一緒に茹でて旨みをさらにしみ込ませ、炒めたニンニクと唐辛子で味付けしました。
非常にユニークでありながら簡単なので30分もあれば、すべてのゲストに喜ばれる料理がテーブルに届けられますよ!
白菜の大蒜唐辛子添えパスタ材料2人分
白菜300g
ニンニク3欠片
唐辛子1本
オリーブオイル大匙3
パン粉適量(オプション)
1人分:約527カロリー
白菜の大蒜唐辛子添えパスタ調理工程(約30分)
1%の塩を加えた湯を鍋で沸かし、パスタと茹で上がり時間を合わせて白菜の千切りも入れて5分間煮ます。
パスタは表記時間より1分早くゆで上げる予定です。
自家製麺を使用する場合
ピチ等の自家製生パスタを使用する場合は、すぐに茹で上がるので、白菜を茹で上げた後に鍋に入れて茹でます。
表面に浮いてくるのですぐに確保します。

ニンニクを炒めて色づいたら、ゆで汁をお玉1杯加えてひと煮立ちさせたらベースソースの完成です。
火を止めパスタが茹で上がるのをまちます。

湯をしっかりきりニンニク・オイルとよくなじませ、必要に応じてゆで汁を少々加えて、塩味をチェックし、あえ煮込んでいきます(リゾッターレ)。

皿に盛り付けて完成です。

白菜の大蒜唐辛子添えパスタの調理ポイント
パスタと白菜を一緒にゆでる点、白菜に含まれる湯量(切るにしても)を考え、パスタの茹で上がり時間を調整しています。
茹での時点でパスタそのものに食材のエキスが十分に吸収されているのでアルデンテでゆで上げてもよさそうですが、この辺りはお好みに合わせてみてください。
この茹で上げの時間は、ある程度大雑把でも、非常に美味しく仕上がります!
尚、オプションのパン粉を加える際にはパスタを一人前あたり80gに抑えるなどして調整すると良いと思います。
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