Insalata capreseインサラータ・カプレーゼ
カプレーゼサラダは、トマト、モッツァレラ、オリーブ オイル、オレガノ、バジルをベースにした 典型的なナポリ・カンパニア州の前菜(アンティパスト)です。
巧みに食材を組み合わせて、5 分で美味を生み出します。
日本でもすっかりおなじみの品になったカプレーゼですが、1920 年にカプリ島の有名なホテル グランドクィシサーナで詩人フィリッポ・トンマーゾ・マリネッティのために企画されたディナーの機会に誕生したアンティパストなのだそうです。
彼は脂肪や揚げ物が多すぎる伝統的なナポリ料理を繰り返し批判していたと言われていたので、彼を驚かせるために、コースの中にカプレーゼ・サラダを加えました。
この試みは大成功で、その瞬間からカプリ島の伝説となり、その後カンパニア州からイタリア全土の美食の象徴となったのだそうですよ!
イタリアのトリコロール(3色:国旗色)とも色合いが一致しており、4月25日のイタリア解放記念日他、祝いの日に出される定番のアンティパストです。
現代においては、ミニ(チェリー)トマトと角切りにしたモッツァレラを使用したスタイルでカジュアルなディナーなどでも提供されています。
まぁ、まさにイタリアといった象徴的なアンティパストですよね!超旨いです!
カプレーゼ・サラダ材料2人分
トマト 4~5個
モッツァレラ200 g
バジル 適量
乾燥オレガノ小匙1
オリーブオイル(EVO)適量
塩適量
胡椒(オプション)
モッツァレラ200 g
バジル 適量
乾燥オレガノ小匙1
オリーブオイル(EVO)適量
塩適量
胡椒(オプション)
1人分:約352カロリー
カプレーゼ・サラダ調理工程(約5分)
STEP1 トマトをよく洗って水気をきり、刃の細かいナイフで厚さ6~7mmに切り、塩を振ります。
(理想は水牛の)モッツァレラチーズを6~7mmの厚さにスライスし、綿布で軽くたたいて水分をとります。
交互にトマトのスライス、モッツァレラのスライス、2〜3セットごとにバジルの葉数枚。
最後に乾燥オレガノをひとつまみ振りかけ最後にオリーブオイルを少量加えます。
好みで胡椒を加えてもいいです。
(理想は水牛の)モッツァレラチーズを6~7mmの厚さにスライスし、綿布で軽くたたいて水分をとります。
交互にトマトのスライス、モッツァレラのスライス、2〜3セットごとにバジルの葉数枚。
最後に乾燥オレガノをひとつまみ振りかけ最後にオリーブオイルを少量加えます。
好みで胡椒を加えてもいいです。
カプレーゼ・サラダの調理ポイント
できるだけ新鮮な素材できれいにカットして並べることがポイントでしょうか。
なぜこれだけでこんなにおいしいのでしょうね!
カプレーゼ・サラダについてマスターの言及
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