Pasta alle uova di merluzzo[Finitura al parmigiano]パスタ・アレ・ウォヴァ・ディ・メルルゥッツォ
明太子・たらこ共に同様に調理できます。このレシピも僕のオリジナルです。同じたらこ・明太子のパスタ(ペペロンチーノ仕上げ)と共にお楽しみください。
鱈子と明太子の美味しい食べ方を知る日本人として、バターとチーズとの相性の良さは無視できません。
イタリアンの料理法を知る人間ならば、最適な料理法が頭に浮かぶのではないでしょうか?
下記のブーロ・エ・パルミジャーノをベースにした調理が最適解だなと僕は思います。
素材特性から考えると前回のペペロンチーノ仕上げ、美味しい食べ合わせから考えると今回のブーロ・エ・パルミジャーノ仕上げにならないわけがない!
イタリアンな調理をする人間は、むしろ他の仕上げ方しようって発想にはならないんじゃないかな?ってくらい理にかなっためちゃ美味な感じに仕上がります!
明太子をつかった場合もかなりマイルドになります。美味辛いを希望の場合は前回のペペロンチーノ仕上げがおすすめです。
パスタは、スパゲッティやリングイネ、お子様には、ペンネがよいと思います。フォークが止まらなくなる猛烈な美味しさです。
明太子・たらこのパスタ/パルミジャーノ仕上げ材料2人分
スパゲッティ200g(ペンネは160g)
鱈子又は明太子(皮込み)90g
バター25g
パルミジャーノ大匙2
塩適量
イタリアンパセリ(好み)
鱈子又は明太子(皮込み)90g
バター25g
パルミジャーノ大匙2
塩適量
イタリアンパセリ(好み)
1人分:約491カロリー
明太子・たらこのパスタ/パルミジャーノ仕上げ調理工程(約15分)
STEP1 たらこ(又は明太子)の皮をさいて、卵を確保しておきます。皮は食感的には入れない方がよいのでつまみ食いしちゃいましょう。
3Lの湯に1%の塩(大匙2)を加えて沸かし、パスタを茹でていきます。
表記時間の2分前にあげる予定です。
3Lの湯に1%の塩(大匙2)を加えて沸かし、パスタを茹でていきます。
表記時間の2分前にあげる予定です。
STEP2 フライパンにバターを投下して溶かしつつゆで汁をお玉2杯加えてひと煮立ちさせてベースソースとします。
明太子(又はたらこ)を1/5投下して火を落としてパスタが茹で上がるのをまちます。
イタリアンパセリを使う調理の場合はここで飾り以外は投下、残りはたらこ・明太子と混ぜておきましょう。
明太子(又はたらこ)を1/5投下して火を落としてパスタが茹で上がるのをまちます。
イタリアンパセリを使う調理の場合はここで飾り以外は投下、残りはたらこ・明太子と混ぜておきましょう。
STEP3 パスタが茹で上がったらお玉1杯のゆで汁と共にソースに加え、あえ煮込んでいきます。
ソースを全てパスタに閉じ込めたら火を止めて、パルミジャーノと明太子(又はたらこ)の7割程度を加えて全体になじませて仕上げです。
皿に盛り付けて明太子又はたらこをパスタの上に散らして飾り付けて完成です。
ソースを全てパスタに閉じ込めたら火を止めて、パルミジャーノと明太子(又はたらこ)の7割程度を加えて全体になじませて仕上げです。
皿に盛り付けて明太子又はたらこをパスタの上に散らして飾り付けて完成です。
明太子・たらこのパスタ/パルミジャーノ仕上げの調理ポイント
ベースはブーロ・エ・パルミジャーノ(バターとパルミジャーノ)の調理法をベースにしています。
バターベースのソースにたらこ・明太子の一部を投下して下味、香りをつけておくのがいい塩梅につながります。
香草はバター、チーズと魚卵と範囲が広いのでイタリアンパセリを選択していますが、日本の魚ですので青ネギを使って主張してもよい思いますよ(フロント写真は青ネギ使っています)!
これ以外ないと思うほどとても美味しいですよ!
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