Pasta alle uova di merluzzo[Finitura al peperoncino]パスタ・アレ・ウォヴァ・ディ・メルルゥッツォ
タラコでも明太子でも同様に調理できます。このレシピは久しぶりに僕のオリジナルレシピです。
日本にあるたらこ・明太子のパスタは僕はてっきりボッタルガのパスタが元であると信じていたのですが、先日TVでたらこパスタの誕生秘話がやっており、それは誤りであることを知りました(まさかのキャビアでした)。
日本においては和風に仕上げられることが非常に多いこれらパスタですが、ご存じのとおり、僕は和風な調理が苦手で、和食は食べる専門です(調味料調整が繊細過ぎる)。
タラは太平洋の日本近海の魚なので日本の魚と言える種類ですが、僕のレシピはイタリアンな仕上げです。
実はたらこ・明太子のオリジナルレシピを僕は二種類もっており、今回は大人向けのペペロンチーノ仕上げです。お子様も美味しく食べられるパルミジャーノ仕上げと共にお楽しみください。
尚、たらこを使った場合もペペロンチーノの効果で少し明太子っぽくなります。明太子を使った場合は美味辛な仕上がりになります!
パスタはスパゲッティ又はリングイネが良いのではないかなぁと思いますよ!
たらこ・明太子のパスタ/ペペロンチーノ仕上げ材料2人分
鱈子又は明太子(皮込み)90g
ニンニク1欠片
唐辛子1本
イタリアンパセリ2枝
オリーブオイル大匙2
塩適量
1人分:約501カロリー
たらこ・明太子のパスタ/ペペロンチーノ仕上げ調理工程(約15分)
3Lの湯に1%の塩(大匙2)を加えて沸かし、パスタを茹でていきます。
表記時間の2分前にあげる予定です。
唐辛子を砕いて投下し、イタリアンパセリも投下してお玉2杯のゆで汁を加えひと煮立ちさせたら、火を止めてたらこ(又は明太子)を1/5投下してパスタが茹で上がるのをまちます。
ソースを全てパスタに閉じ込めたら火を止めてたらこ(又は明太子)の7割程度を加えて全体になじませて仕上げです。
皿に盛り付けてたらこ(又は明太子)とイタリアンパセリをパスタの上に散らして飾り付けて完成です。
たらこ・明太子のパスタ/ペペロンチーノ仕上げの調理ポイント
アーリオ,オーリオ・エ・ペペロンチーノベースで調理するボッタルガと基本的には同じ調理方法です。
鱈子・明太子の素材特性を考えるとこうにしかならないだろう⁉︎ってくらい理にかなってるなと我ながら感じるオリジナルレシピ鱈子・明太子版の第一弾です。
ベースソース完成したタイミングでたらこを少し投下しておくことで素材の旨味と香りの下地となるようにしておきます。
可能な限り新鮮なたらこを味わいたいので、7割程度を仕上げの際に熱を止めたあとに和え、残りを飾りとします。
たらこ・明太子の分量によっては、塩気が強くなりすぎてしまうこともあると思います。対応方法としてはフライパンへの茹で汁投下を一部、ただの湯にする感じで塩味調整ください。
普段は決してやりませんが、やはりタラは日本の魚だって主張をしてもよいと思うのでイタリアンパセリの代用に青ネギを使うというのもありかなと思います。
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投稿者: @panty45451919/Threadsで見る
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