![馬車引きのパスタ【パスタ・アッラ・カレッティエーラ】 馬車引きのパスタ【パスタ・アッラ・カレッティエーラ】](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20231216-e128b5c2ba169562a0b5055a06432715.jpg)
Pasta alla carrettiera [ricetta Siciliana]パスタ・アッラ・カレッティエーラ
シチリアのレシピ。シチリアのカレッティエーラはフライパンを使いません。
ペコリーノ(チーズ)とニンニク、オリーブオイル、唐辛子を和えるだけのレシピが基本形です。バリエーションとして炒ったパン粉を加えるバージョンと皮をむいたトマトを加えるバージョンが有名なようです。
チーズに唐辛子を加える調理は個人的には若干躊躇が発生するのですが(間違えじゃないの?チーズの辛みは胡椒じゃない?的な)、シチリア風のカレッティエーラのレシピはペコリーノとペペロンチーノで間違いありません。
確かに食べてみるととっても美味しいです!
フィレンツェのカレッティエーラと区別するため、パスタ・アラ・カレッティエーラとしていますが、こちらもスパゲッティで調理するのが一般的です。
馬車引きのパスタ材料2人分
スパゲッティ200g
オリーブオイル大匙2
ニンニク1/2個
(フレッシュ)唐辛子1本
ペコリーノ50g
イタリアンパセリ2枝
トマト200g(好み)
パン粉25g(好み)
オリーブオイル大匙2
ニンニク1/2個
(フレッシュ)唐辛子1本
ペコリーノ50g
イタリアンパセリ2枝
トマト200g(好み)
パン粉25g(好み)
1人分:約566カロリー
馬車引きのパスタ調理工程(約10分)
STEP1 パスタ用に湯を沸かし、1%の塩を投下します(1人前を茹でる場合でも最低でも1L以上としましょう)。
今回はチーズ系の為、パスタとソースは和えるだけになります。その為、アルデンテ(ちょうどよい感じ)にゆで上げるので表記時間ちょうどであげる予定です。
今回はチーズ系の為、パスタとソースは和えるだけになります。その為、アルデンテ(ちょうどよい感じ)にゆで上げるので表記時間ちょうどであげる予定です。
STEP2 ペコリーノをすりおろし、ニンニク、イタリアンパセリは細かなみじん切り、唐辛子も砕くか、もし時期的にフレッシュな唐辛子が取得できる時期ならば輪切りにします。
STEP3 大きなボールにオリーブオイル、微塵にしたニンニク、唐辛子、イタリアンパセリを加えて軽く混ぜておき、パスタが茹で上がるのを待ちます。
茹で上がったらパスタを加え、ゆで汁を少々加えてまぜながらペコリーノを加え、しっかりとなじませます。
状態を確認しながらしっかりまぜ、場合によってはゆで汁を足し調整して全体がクリーミーになったら仕上げです。
皿に盛り付けて完成!
茹で上がったらパスタを加え、ゆで汁を少々加えてまぜながらペコリーノを加え、しっかりとなじませます。
状態を確認しながらしっかりまぜ、場合によってはゆで汁を足し調整して全体がクリーミーになったら仕上げです。
皿に盛り付けて完成!
![馬車引きのパスタ【パスタ・アッラ・カレッティエーラ】の調理工程3 馬車引きのパスタ【パスタ・アッラ・カレッティエーラ】の調理工程3](https://ricette.jp/wp-content/uploads/docs/jpg-001-20231216-6f1d2cf4b359c6652424e78f8978774c-rotated.jpg)
馬車引きのパスタの調理ポイント
シチリアのレシピで作るカレッティエーラは、ニンニクも唐辛子も生の状態ですので非常に主張してきます。
その為、ニンニクも唐辛子もしっかり細かく刻むようにしてください。
非常に依存性の高い、濃厚で病みつきになる一皿ですよ!
バリエーションとして、この基本形にトマト(一人前当たり100g程度)を加えたバージョンや炒ったパン粉(一人前当たり12g程度)を加えるバージョンがあります。尚、これら二つともを加えるというバージョンはないようです。
馬車引きのパスタについてマスターの言及
投稿者: @cafe_e_immobiliareThreadsで見る
馬車引きのパスタを評価する
コメントする