
Ragù di fagioli e bardanaラグー・ディ・ファジョリ・エ・バルダーナ
午房(ごぼう)は、世界中に自生していますが、調理して食する習慣は、ほとんどなく、日本のほぼ独占食材といえます。
その為、当サイトで登場する場合は、僕のオリジナルレシピになります。
日本特有の食材の場合、日本の調理法を参考に、イタリアン的な調理の仕方、味付けと相性がいいものをとして考えるのですが、このゴボウに関して、日本においてもゴボウそのものの味を楽しむといった料理の仕方がない気がしました。
その為、ゴボウの美味しさをシンプルにニンニクとオイルで炒め、野菜のブロードで煮込むラグー仕上げとしています。
とてもシンプルですが驚く程に美味しいですよ!
尚、相性的にトマトを少量加えたトマト味のラグー仕立ても非常におすすめです!ゴボウのおかずに、日本の食卓に並べても違和感がなくとても気に入って頂けると思います。
豆とゴボウのラグー材料4人分
1人分:約222カロリー
豆とゴボウのラグー調理工程(約30分)
STEP1 ゴボウを軽くたわしでこすって洗い、根元を落としてから包丁で鉛筆を削づるようにしてささがきにして水の中に落とします。
最後に1~2回水を替えて確保しておきます。
フライパンにオリーブオイルを入れて加熱し、スライスしたニンニクを入れて風味をオイルに移します。
次に砕いた唐辛子を加えます。今回(作った時)辛みが欲しかったので、種ごと入れていますが、通常は種は除きます。
最後に1~2回水を替えて確保しておきます。
フライパンにオリーブオイルを入れて加熱し、スライスしたニンニクを入れて風味をオイルに移します。
次に砕いた唐辛子を加えます。今回(作った時)辛みが欲しかったので、種ごと入れていますが、通常は種は除きます。

STEP2 次にゴボウ、豆、イタリアンパセリ(仕上げ用を除く|写真はパセリの代用のバジル)を加え、塩をして全体にオイルがなじむように数分間炒めてからブロードを加えます。
蓋をして中火で15分煮込みます。
蓋をして中火で15分煮込みます。

STEP3 煮込み終わったら塩加減をチェックして仕上げです。
皿に盛り付けてイタリアンパセリを散らして完成です。
皿に盛り付けてイタリアンパセリを散らして完成です。

豆とゴボウのラグーの調理ポイント
日本特有の食材と言っても過言ではないごぼうを使った煮込みです。
ごぼうを主役にアーリオ・オーリオ仕上げにしましたが、ごぼうそのものの美味しさをダイレクトに感じられ非常に簡単で美味しい料理です。
トマト味に仕上げる方法は、ブロードの半分をトマト2個(乱切りでOK)に変更して煮込みます。
豆とゴボウのラグーについてマスターの言及
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