マグロのムース

マグロのムース【ムース・ディ・トンノ】

Mousse di tonnoムース・ディ・トンノ

マグロのムース(ツナのムース)は、調理する必要がないため、土壇場でも簡単に準備できる軽くて早いクリームです。

食前酒や前菜として楽しめ、非常に多用途の風味豊かです。

トーストしたパンやカナッペに塗ったり、野菜のクルディテに添えたり、魚と組み合わせたりするのに最適です。

尚、ケッパーは僕は基本、塩漬け派ですが、この品は酢漬けでも美味しいですよ!

とてもおいしいので、ミニサンドイッチ、濃厚なサラダのドレッシングをはじめ、クロスティーニやパン、クラッカーに塗って楽しんでください!


マグロのムース材料4人分

マグロの油漬け200g(ツナ缶)
スプレッドチーズ100g(クリームチーズ)
ケッパー大匙1
アンチョビ3枚
レモン1/2個
オレガノ適量

1人分:約114カロリー


マグロのムース調理工程(約10分)

STEP1 目の細かいザルでツナを水切りし、ボウルに入れます。

次にスプレッドチーズ、アンチョビを加えます。

ケッパーを洗ってボウルに加え、オレガノで味付けします。

レモン半分の果汁を絞り皮を加えブレンダーを使ってすべてをブ混ぜ合わせます。

ラップした後、冷蔵庫で1時間以上冷やして固めれば仕上げです。

ツナのムースの完成です。
マグロのムース【ムース・ディ・トンノ】の調理工程1

マグロのムースの調理ポイント

全ての具材を混ぜ合わせるだけです。

クロスティーニの具材にしたり、パンやクラッカーに乗せて食べるととっても美味しいですよ!


マグロのムースについてマスターの言及

投稿者: @cafe_e_immobiliare
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記事内食材解説・補足
アンチョビ[acciughe]カタクチイワシの塩漬けを熟成・発酵させ、オリーブオイルに漬けたものです。
読み方:アッチュウゲ
代用品:オイルサーディン|いかの塩辛
オレガノ[origano]別名:マジョラム。肉やチーズ、トマトとの相性が良い。古代ローマの時代から薬用、調味料・香辛料として使われてきました。
読み方:オリーガノ
分類:香草
代用品:バジル|イタリアンパセリ
ケッパー[capperi]ケイパー、ケーパー、カープル(仏: câpre)とも呼びます。酢漬けと塩漬けがありますが、僕は調理では塩漬けをよく使います。しかし、塩漬けケッパーはあまりストアでは売っていないので見つけた時にまとめて ... [詳細解説へ]
読み方:カッペリ
分類:香辛料
スプレッド[formaggio spalmabile]いわゆるクリームチーズ。スプレッドチーズは、フレッシュチーズの一種で、非常に柔らかい。 味、食感、製造方法はマスカルポーネによく似ています。
読み方:フォルマッジョ・スパルマーヴィレ
分類:チーズ
代用品:マスカルポーネ
パン[pane]読み方:パーネ
マグロ[tonno]マグロ、マグロの油漬けとはツナ缶のことです。
読み方:トンノ
分類:魚
レモン[limone]読み方:リモーネ
分類:柑橘類

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