Pasta con salsa di cipolle al verdeパスタ・コン・サルサ・ディ・シッポレ・アル・ベールデ
ネギは、他の野菜と比べ少々独特で、ほぼそれ単体で料理を成立させてしまいます。
ネギ一本あれば一品できるといった具合です。
今回は、ネギをソース状にしてチーズ（プロヴォローネ）仕上げのパスタです。本来ノチェリーニ葱というイタリアの甘いネギを使用して緑色に仕上げるレシピですが、長ネギで対応しています。
cipolle al verdeというのは、緑のソースで調理された玉ねぎという意味で、緑の香草や他の調味料と一緒に調理することを意味し、この料理は玉ねぎでの代用も可です。
ネギの旨味がこれ以上ないほど感じられ、ネギが好きな方にとっては忘れられない一皿になることは間違いないでしょう。
代用チーズも添えておきましたが、僕個人的には代用の場合は、パルミジャーノとペコリーノのハーフ＆ハーフが好みです。
パスタはタリアテッレが一番推奨、他にリングイネ、スパゲッティといったロングパスタがおすすめだと思います。
ネギソースのパスタ材料2人分
パスタ160g
ネギ400g（最小２本）
プロヴォローネ・デル・モナコ大匙４（代用：カチョカヴァッロ、パルミジャーノ、ペコリーノ）
イタリアンパセリ３束
オリーブオイル大匙２
塩適量
ネギ400g（最小２本）
プロヴォローネ・デル・モナコ大匙４（代用：カチョカヴァッロ、パルミジャーノ、ペコリーノ）
イタリアンパセリ３束
オリーブオイル大匙２
塩適量
１人分：約477カロリー
ネギソースのパスタ調理工程（約20分）
STEP1 パスタ用に湯を沸かし、１％の塩を投下します（１人前でも最低１Ｌ以上としましょう）。
表記時間より２分早く上げる予定です。
表記時間より２分早く上げる予定です。
STEP2 ネギを洗って根部分をカットして取り除きます。
葉の部分まで全て薄い輪切りにします。オリーブオイルを加熱してネギを投下。
下塩をして、ネギが焦げないように中火で10分ほど加熱します。
葉の部分まで全て薄い輪切りにします。オリーブオイルを加熱してネギを投下。
下塩をして、ネギが焦げないように中火で10分ほど加熱します。
STEP3 パスタの茹で汁をお玉２杯加え、微塵にしたイタリアンパセリを加えてひと煮立ちさせたらベースソース完成。
火を止めてパスタが茹で上がるのを待ちます。
茹で上がったらお玉一杯のゆで汁をさらに加え、ソースに合わせてあえ煮込んでいきます（リゾッターレ）。
パスタにソースを全て閉じ込める一歩手前ですりおろしたプロヴォローネを加えて全体になじませたら仕上げです。
皿に盛り付けて飾り用のイタリアンパセリを散らしたら完成です。
火を止めてパスタが茹で上がるのを待ちます。
茹で上がったらお玉一杯のゆで汁をさらに加え、ソースに合わせてあえ煮込んでいきます（リゾッターレ）。
パスタにソースを全て閉じ込める一歩手前ですりおろしたプロヴォローネを加えて全体になじませたら仕上げです。
皿に盛り付けて飾り用のイタリアンパセリを散らしたら完成です。
ネギソースのパスタの調理ポイント
ネギをじっくりと加熱してネギ自身からでてくる水分で煮込んでいく感じです。
しっかりと加熱しソース状にトロトロにします。
信じられないくらいの食べ応えと旨味ですよ！
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