Risotto alla carbonaraリゾット・アッラ・カルボナーラ
カルボナーラのリゾットです。カルボナーラはグリーチャに比べ、チーズ(ペコリーノ)を増量しつつ卵黄を加えることでまろやかにすることで全体のバランスをとっているソースです。
そのままでは強烈すぎる濃厚なチーズの風味を卵黄を加えることでまろやかにし、美味しく頂けるソースに仕上げているわけです。
上記のようなソースですから、リゾットではカルボナーラのパスタで使う同じ(正式な)ソースではバランスが取れませんので、実はカルボナーラのリゾットは一般的ではありません。
レシピ保護もされていない料理なのでいくつかのレシピサイト提案の調理手順を参考にそれぞれ少々納得のいかない部分もありましたので、僕なりに調整してレシピを完成させましたよ!
結論として、カルボナーラだけど、全てをペコリーノにするのは少々強すぎるように感じる為、パルミジャーノとのハーフ&ハーフとして調理が最適解だと思います。
とっても美味しく仕上がりました!
炭焼き職人風リゾット材料2人分
米 140g
玉ねぎ1/4個
グアンチャーレ100g(代用:パンチェッタ、ベーコン70g)
白ワイン1/4グラス
卵黄4個
ペコリーノ・ロマーノ25g
パルミジャーノ・レッジャーノ25g(代用:パルメザン)
肉のブロード1L
オリーブオイル大匙2(代用使用の場合)
塩・黒胡椒適量
玉ねぎ1/4個
グアンチャーレ100g(代用:パンチェッタ、ベーコン70g)
白ワイン1/4グラス
卵黄4個
ペコリーノ・ロマーノ25g
パルミジャーノ・レッジャーノ25g(代用:パルメザン)
肉のブロード1L
オリーブオイル大匙2(代用使用の場合)
塩・黒胡椒適量
1人分:約674カロリー
炭焼き職人風リゾット調理工程(約20分)
STEP1 ボウルに卵黄とペコリーノとパルミジャーノを入れて混ぜ、クリーム状になるまでかき混ぜ、黒胡椒を振ります。この卵黄チーズソースを確保しておきます。
グアンチャーレをスティック状に切り、フライパンで焼き溶け出す油で炒め、脂肪が透明になり、赤身の部分がきれいに色づいてカリカリにしたらフライパンから取り出します。
すべての油はフライパンに残すように注意してください。
グアンチャーレをスティック状に切り、フライパンで焼き溶け出す油で炒め、脂肪が透明になり、赤身の部分がきれいに色づいてカリカリにしたらフライパンから取り出します。
すべての油はフライパンに残すように注意してください。
STEP2 フライパンに残った油を使い、みじん切りにした玉ねぎを投下し、下塩をして炒めます。
玉ねぎが透明になったら米を入れて数分間炒め、オイルコーティングします。
次に白ワインを投下して全体になじませしっかりとアルコールを飛ばします。
玉ねぎが透明になったら米を入れて数分間炒め、オイルコーティングします。
次に白ワインを投下して全体になじませしっかりとアルコールを飛ばします。
STEP3 沸騰したブロードをお玉二杯注ぎ混ぜ、混ぜる作業を繰り返して米を炊いていきます(リゾッターレ)。
ブロードがほぼ吸収されたら、塩加減を見ながら新たにブロードを追加します。このようにしてご飯が炊き上がるまで続けます 。
米がベストな状態になったら火を止めます。卵黄チーズソースとグアンチャーレ(飾り用を除く)を加えてかき混ぜて仕上げです。
皿に盛り、底をたたきリゾットを平らに伸ばし、飾りのグアンチャーレ、黒胡椒を振ったら完成です。
ブロードがほぼ吸収されたら、塩加減を見ながら新たにブロードを追加します。このようにしてご飯が炊き上がるまで続けます 。
米がベストな状態になったら火を止めます。卵黄チーズソースとグアンチャーレ(飾り用を除く)を加えてかき混ぜて仕上げです。
皿に盛り、底をたたきリゾットを平らに伸ばし、飾りのグアンチャーレ、黒胡椒を振ったら完成です。
炭焼き職人風リゾットの調理ポイント
グアンチャーレ、代用のパンチェッタ、ベーコンを炒めた油にはこれらの旨味が溶けており、その油をそのまま使用していきます。
旨味を活用するからこそ、その旨味とチーズの濃さを調整する必要がある為、チーズのハーフ&ハーフに至ったポイントです。
作り方としては基本のパルミジャーノのリゾットと同じです。
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