Polpo al vinoポルポ・アル・ヴィーノ
本当に濃厚な味わいのタコのセコンドです。
タコのラグーと途中まで調理工程が同じです。ラグーはトマトソース(ピューレ)を使用するのに対し、このワイン煮はフレッシュトマトを使用します。
セコンドとしてズッパ(スープ)風にしてパンと共に楽しむ場合は、ソースを多めに仕上げ(参考:フロント画像)、タコそのものをステーキのように楽しむ場合は、具を大きめにカットしてソースも完全に煮詰めきるとよいと思います。
このワイン煮の仕上げはイタリアンパセリと辛みは黒胡椒です。
タコのワイン漬け材料2人分
タコ 500g
玉ねぎ1個
ニンジン1個
セロリ1本
トマト1.5個
オリーブオイル大匙2
赤ワイングラス1杯
イタリアンパセリ2束
塩・黒胡椒適量
玉ねぎ1個
ニンジン1個
セロリ1本
トマト1.5個
オリーブオイル大匙2
赤ワイングラス1杯
イタリアンパセリ2束
塩・黒胡椒適量
1人分:約412カロリー
タコのワイン漬け調理工程(約130分)
STEP1 下処理方法です。
タコ流水で洗い、目とくちばしを取り除き、均等に切ります。内臓は使いません。頭の皮は取り除きましょう。
タコ流水で洗い、目とくちばしを取り除き、均等に切ります。内臓は使いません。頭の皮は取り除きましょう。
STEP2 ニンニクとパセリ(茎)数本と一緒にオリーブオイルを鍋に注ぎ、加熱します。
みじん切りにしたニンジン、セロリ、タマネギを投下して下塩をします。
野菜の水分が大量にでてくるので再吸収されるまで加熱をつづけます。
みじん切りにしたニンジン、セロリ、タマネギを投下して下塩をします。
野菜の水分が大量にでてくるので再吸収されるまで加熱をつづけます。
STEP3 次にタコの切り身を鍋に加え、時々かき混ぜながら加熱していきます。驚くほど大量に水分がでてきますが、このタコの水分でタコを煮込んでいく感じです。
すっかり水分が吸収されてさらに加熱でタコにしっかり焼き色がついたら、ニンニクとパセリの茎を鍋から取り出します。
次にタコに赤ワイン加え、強火でワインのアルコール分をすべて蒸発させます。
すっかり水分が吸収されてさらに加熱でタコにしっかり焼き色がついたら、ニンニクとパセリの茎を鍋から取り出します。
次にタコに赤ワイン加え、強火でワインのアルコール分をすべて蒸発させます。
STEP4 アルコールを蒸発させたら乱切りにしたトマト、湯をカップ1杯加え、中火に切り替えコトコト約 90分煮込みます。
食仕方にあわせ煮込み上げたら、塩味チェックをして仕上げです。
皿に盛り付けてイタリアンパセリ、胡椒を散らして完成!
食仕方にあわせ煮込み上げたら、塩味チェックをして仕上げです。
皿に盛り付けてイタリアンパセリ、胡椒を散らして完成!
タコのワイン漬けの調理ポイント
ソースそのものを楽しみたいか、タコの身を楽しむかによって仕上げの煮詰め方を調整するとよいと思います。
煮込み料理なので一工程ずつしっかりとエキスを吸収させながら進めていくことが大事ですね!
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