玉ねぎの炒め物

玉ねぎの炒め物【チポーリ・イン・パデッタ】

Cipolle in padellaチポーリ・イン・パデッタ

この玉ねぎの炒め物は、準備が簡単でおいしい副菜、肉料理や魚料理に非常に合いますが、食前酒の時間にクロスティーニを乗せるのにも最適です。

普段玉ねぎの炒め物はシンプルにオリーブオイルと塩だけで調理しますし、それだけでも十分に美味ですが、もし急ぎでないならばこの、少し手を加えたバージョンをお勧めします。

時間が取れるときに限りますがバター、ワイン、ローリエのこのパターンは、オリーブオイル&塩の基本パターンより優先して調理したい、別格と言える美味の品です。

玉ねぎの炒め物は、他のバージョンとして、黒砂糖、バルサミコ、バターで調理するバージョンがあり、それもまた美味しいです。


玉ねぎの炒め物材料4人分

玉ねぎ 800g
バター50 g
白ワイン 100ml
水100ml
ローリエの葉(刻み使用)適量
塩・胡椒適用

1人分:約154カロリー


玉ねぎの炒め物調理工程(約40分)

STEP1 玉ねぎの皮をむき、スライスまたは微塵に切ります。

バターを細かく砕いてフライパンに溶かし、玉ねぎを加えます。

刻んだローリエの葉と塩で味付けします。
玉ねぎの炒め物【チポーリ・イン・パデッタ】の調理工程1
STEP2 玉ねぎからでてきた水分を再吸収させたら、ワインを投下してなじませ、アルコールを全て飛ばします。

次に水を加え、蓋をして弱火で30分煮ます。

時々かき混ぜて、乾きすぎる場合は水を少し追加して調整し、塩味をチェックしたら仕上げです。

皿にも盛り付けt完成です。
玉ねぎの炒め物【チポーリ・イン・パデッタ】の調理工程2

玉ねぎの炒め物の調理ポイント

バターとローリエ、ワインで調理する炒め物、玉ねぎの炒め物はいづれのパターンも非常に美味しいのですが、これは別格です。

下塩をして玉ねぎそのものの水分で炒め煮込み、次にワインを加えて煮込み、水を加えて煮込むという3段構えです。

本当に異様といえる美味しさに仕上がりますよ!


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記事内食材解説・補足
バター[burro]読み方:ブーロ
ローリエ[laurier]ローリエはスパイシーな香りが特徴的な月桂樹の葉を乾燥させた香辛料のことです。日本では、「月桂樹の葉」「ベイリーブス」「ローレル」「ロリエ」などさまざまな呼び名で呼ばれています。
読み方:ローリエ
分類:香辛料
代用品:ローズマリー|セロリの葉|ナツメグ
ワイン[vino]読み方:ビーノ
分類:果実酒
玉ねぎ[cipolla]読み方:チポーラ
分類:香味野菜
胡椒[pepe]読み方:ペペ
分類:香辛料

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