赤キャベツのバルサミコ酢添え

赤キャベツのバルサミコ酢添え【カヴォロ・ロッソ・アッラ・チェト・バルサミコ】

Cavolo rosso all’aceto balsamicoカヴォロ・ロッソ・アッラ・チェト・バルサミコ

バルサミコ酢とフェンネルを添えた赤キャベツは、冬の時期に料理を鮮やかなルビー色に染める非常においしい付け合わせ(コントルノ)です。

赤キャベツをバルサミコ酢とフェンネルで調理します。フェンネルシードは、香り豊かで、すべての食材と食材とをつなぎ合わせてくれる力があります。

この赤キャベツのバルサミコ酢添えは、魚や肉と非常に相性がよく、少し脂っぽい料理の付け合わせとしては最高だと思います。


赤キャベツのバルサミコ酢添え材料4人分

赤キャベツ400g
フェンネルシード3g
玉ねぎ100g
オリーブオイル50g
ブラウンシュガー20g(代用:グラニュー糖)
バルサミコ酢50g
塩適量

1人分:約172カロリー


赤キャベツのバルサミコ酢添え調理工程(約20分)

STEP1 レッドキャベツの外側の葉が傷んでいる場合は取り除きキャベツを4等分に切ります。

根元の白い皮のような部分を取り除き、スライスします。

玉ねぎの皮をむき、スライスします。

玉ねぎをオリーブオイルと一緒にフライパンに入れ、弱火で炒めて、キャラメル状にする砂糖も加えます。
赤キャベツのバルサミコ酢添え【カヴォロ・ロッソ・アッラ・チェト・バルサミコ】の調理工程1
STEP2 フェンネルシードを粗く刻み、フライパンに加えます。

次に赤キャベツと塩を加え、弱火で5分間調理します。

5分経過しキャベツに火が通ったら、バルサミコ酢を加えて加熱して酢を飛ばし、レッドキャベツがシャキシャキとした食感を保っている状態で仕上げです。

皿に盛り付けて完成です。
赤キャベツのバルサミコ酢添え【カヴォロ・ロッソ・アッラ・チェト・バルサミコ】の調理工程2

赤キャベツのバルサミコ酢添えの調理ポイント

バルサミコ酢を加える為、食材と酢をうまくなじませるために砂糖とフェンネルシードが加わります。

記載の分量でかなりバランスがとれていると思いますが、多少の分量調整はお好みで行ってもらってよいと思います。

美味しく仕上げるコツは、最後の仕上げ、キャベツのシャキシャキ感を残すことです。


赤キャベツのバルサミコ酢添えについてマスターの言及

投稿者: @cafe_e_immobiliare
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記事内食材解説・補足
バルサミコ酢[aceto balsamico]果実酢の一種。原料がブドウの濃縮果汁であることと、長期にわたる樽熟成が特徴。「アチェート」は酢、「バルサーミコ」は芳香があるという意味です。
読み方:アチェート・バルサーミコ
分類:調味料
代用品:ワインビネガー|レモン
フェンネルシード[semi di finocchio]日本名ではウイキョウ。甘みのある香りと樟脳のような風味があり、古くから香辛料や薬草などとして用いられています。
読み方:セミ・ディ・フィノッキオ
分類:香辛料
代用品:セロリの茎|クミンシード|ディルの種
玉ねぎ[cipolla]読み方:チポーラ
分類:香味野菜
砂糖[zucchero]読み方:ズッケロ
赤キャベツ[cavolo rosso]読み方:カヴォロ・ロッソ
代用品:キャベツ

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