カニは、しっかりした果肉と繊細な風味を持つ甲殻類で、前菜からメインコースまで、さまざまなシーフードレシピ使われます。
缶詰めや冷凍のものがよく売られていますし非常に手軽で美味しいですが、魚屋で購入した新鮮なカニはまた全く違う味わいです。
しかし、多くの人は、カニを洗うのが難しいのではないかという不安から、カニを生で買うこと見送ります。せっかくなのでここではカニの下処理の方法を紹介しておこうと思います。
カニの選び方
カニの身は柔らかく、特にデリケートなため、劣化が早いため、購入する際は生きているものにしましょう。さらに、その甲羅には黒い斑点があってはならず、その匂いは、心地よい海の匂いでなければなりません。
冷凍のカニ肉や、カニ缶も候補にできます。その保存期間は冷凍カニの3~6か月、カニ缶は賞味期限を確認しましょう。
カニのさばき方
- まず、鍋に無塩水を沸騰させ、カニ全体を約10分間茹でます。
- その後、水を切り、完全に冷まします。
- 冷めたらまな板の上に置き、両方の爪と足を手で外します。
- カニの甲羅に包丁の刃を横から入れ、軽い力で周囲を切り、二つに開きます。
- この時点でえら、肺、胃袋を取り除きます。
- これらの老廃物を取り除いたら、肉を傷めないように注意しながら、小さじを使って白くて柔らかい果肉を取り除きます。
- クリーミーな粘稠度をもつ茶色の果肉や、サンゴ色の果肉を確保することもできます。レシピや好みに応じて、それぞれの種類をさまざまな調理に使用できます。
- 最後にカニクラッカーで爪を折り、中の果肉を木串で取り除きます。
読み方・読み方:グランキオ