Zuppa di lattuga e fagioliズッパ・ディ・ラットゥーガ・エ・ファジョーリ
レタスは通常スープとして使用されることはあまりありませんが、非常においしい料理です。
野菜と豆類をベースにした香り豊かでヘルシーな料理で、レタスのビタミンをたっぷり摂取でき、豆を加えることでタンパク質も豊富に摂取できる素晴らしいプリモです。
仕上げにパルミジャーノを多めに加え、オイルとたっぷりのトーストしたクロスティーニやブルスケッタを加えるだけで、このおいしいスープがさらに美味しくなり、通常は「健康的な」食材に抵抗のある小さな子供たちにとっても魅力的になります。
スープとする湯は、野菜ブロードにすることで味付けが容易になりますが、レタスの風味を純粋に味わいたかったので、今回は湯とセージから調理しました。塩加減にやや気を遣いますが、その分美味しく仕上がります。
料理時間は豆の準備完了後、工程表の2から完成までの時間で計測しています。素晴らしく美味しいスープが出来上がりますよ!
レタスと豆のスープ材料4人分
乾燥ひよこ豆 300g(下処理方法|代用:カネリーニ豆、大豆)
レタス600g(大1個)
湯800ml(代用:野菜ブロード)
ニンニク1欠片
パンチェッタ 30g
オリーブオイル大匙4
パルミジャーノ大匙4
パン好み量
塩・胡椒適量
香草適量(オプション|ローズマリー、セージ、ローリエ等)
レタス600g(大1個)
湯800ml(代用:野菜ブロード)
ニンニク1欠片
パンチェッタ 30g
オリーブオイル大匙4
パルミジャーノ大匙4
パン好み量
塩・胡椒適量
香草適量(オプション|ローズマリー、セージ、ローリエ等)
1人分:約404カロリー
レタスと豆のスープ調理工程(約30分)
STEP1 まず豆の準備をします。缶詰や真空パックの豆を使用する場合は、保存液を除してすすぐだけで準備は完了ですが、可能であれば乾燥豆を使用した方が味はよくなります(準備方法は食材一覧リンク先を参照下さい)。
乾燥豆の下処理を終えて冷凍保管していた場合は、図のようにローズマリーやセージ等の香草を入れて湯800ccを加えて軽く沸かし豆の解凍として、調理の準備をします。
乾燥豆の下処理を終えて冷凍保管していた場合は、図のようにローズマリーやセージ等の香草を入れて湯800ccを加えて軽く沸かし豆の解凍として、調理の準備をします。
STEP2 レタスを洗い、0.5~1cm間隔くらいの千切りにカットして、中火でゆだっている豆の入った鍋に香草を取り出してから加えていきます。
レタスは嵩張りますが、熱が加わると柔らかくしなるので、少しづつ加えて湯の中に浸るように加えていきます。
レタスは嵩張りますが、熱が加わると柔らかくしなるので、少しづつ加えて湯の中に浸るように加えていきます。
STEP3 その間に、別の鍋又はフライパンにオリーブオイルを加えて加熱し、軽くつぶしたニンニクを鍋に加えて風味をオイルに移します。
次に小さな立方体にカットした角切りパンチェッタを加えてじっくりと脂を出しながら焼き色を付けてカリカリにします。
次に小さな立方体にカットした角切りパンチェッタを加えてじっくりと脂を出しながら焼き色を付けてカリカリにします。
STEP4 豆とレタスの鍋に戻ります。レタスが柔らかくなったら塩・胡椒で味付けをしていきます。
味が整ったら、次にカリカリにしたパンチェッタをオイル・エキスごと加えて(ニンニクは取り除きます)全体になじませたら仕上げです。
味が整ったら、次にカリカリにしたパンチェッタをオイル・エキスごと加えて(ニンニクは取り除きます)全体になじませたら仕上げです。
STEP5 皿に盛り付けて、パルミジャーノを振りかけ、エキストラバージンオリーブオイルを少量たらして風味を効かせて、クロスティーニ(クルトン)を添えたら完成です。
レタスと豆のスープの調理ポイント
スープとする湯をブロードにすることも可能ですが、よりレタスを絶たせる調理として湯から味付けをするレシピにしました。
スープ系はブロードを使わない場合、塩加減の感覚がことなりますので、味見をしながら調整するようにしてください。
塩加減ばっちりになれば驚くほど美味しいズッパのできあがりです!
レタスと豆のスープについてマスターの言及
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