Spaghetti con la bottargaスパゲッティ・コン・ラ・ボッタールガ
ボッタルガとはカラスミの一種、ボラやマグロの卵巣を塩漬け・乾燥させたものです。
トスカーナからサルデーニャにかけて人気の料理で、ボラ(ムジーネ)やマグロ(トンノ)のボッタルガを使って作ります。
ボラのボッタルガ(ボッタルガ・ディ・ムジーネ)を使った今回のレシピは、少なくとも15世紀から存在していると言われるレシピです。
ボッタルガ、日本のカラスミもですが、少々値の張る食材になる為、特別な日用の素材だと思いますが、この食材の威力は凄まじく記憶に残る美味しさです。
ボッタルガ、カラスミと単語が耳にはいる度に思い出してもらえる思い出の一皿になると思いますよ!
尚、カラスミで調理する場合には、カラスミは、ボッタルガより塩味が強い為、分量を少し減らすか、ゆで汁を加える場面で普通の湯を加えるなど調整をして下さい。
レモン仕上げのボッタルガのパスタも非常に美味しいのですよ!
ボッタルガのスパゲッティ材料2人分
スパゲッティ200g
ボッタルガ(ムジーネ)50g
ニンニク1/2欠片
唐辛子1本
イタリアンパセリ2枝
オリーブオイル大匙2
塩適量
ボッタルガ(ムジーネ)50g
ニンニク1/2欠片
唐辛子1本
イタリアンパセリ2枝
オリーブオイル大匙2
塩適量
1人分:約558カロリー
ボッタルガのスパゲッティ調理工程(約25分)
STEP1 使用するボッタルガの内、一部を薄切りにして残りをすりおろしておきます。
薄切りは香りとエキスを移す用に各2~3切れ、飾りを兼ねた仕上げ用に各3~4切れ程度でよいと思います。
3Lの湯に1%の塩(大匙2)を加えて沸かし、パスタを茹でていきます。
表記時間の2分前にあげる予定です。
薄切りは香りとエキスを移す用に各2~3切れ、飾りを兼ねた仕上げ用に各3~4切れ程度でよいと思います。
3Lの湯に1%の塩(大匙2)を加えて沸かし、パスタを茹でていきます。
表記時間の2分前にあげる予定です。
STEP2 オリーブオイルを加熱してスライスしたニンニクを加え、ニンニクエキスをオイルに移します。
唐辛子を砕いて投下し、イタリアンパセリも投下してお玉2杯のゆで汁を加えひと煮立ちさせたら、火を止めて薄切りにしたボッタルガを2~3切れ(×2人前)投下してパスタが茹で上がるのをまちます。
唐辛子を砕いて投下し、イタリアンパセリも投下してお玉2杯のゆで汁を加えひと煮立ちさせたら、火を止めて薄切りにしたボッタルガを2~3切れ(×2人前)投下してパスタが茹で上がるのをまちます。
STEP3 パスタが茹で上がったらお玉1杯のゆで汁と共にソースに加え、あえ煮込んでいきます。
ソースを全てパスタに閉じ込める一歩手前で火を止めてボッタルガ(すりおろし)の7割程度を加えて全体になじませて仕上げです。
皿に盛り付けてボッタルガ(すりおろし及び薄切り)をパスタの上に散らして飾り付けて完成です。
ソースを全てパスタに閉じ込める一歩手前で火を止めてボッタルガ(すりおろし)の7割程度を加えて全体になじませて仕上げです。
皿に盛り付けてボッタルガ(すりおろし及び薄切り)をパスタの上に散らして飾り付けて完成です。
ボッタルガのスパゲッティの調理ポイント
調理の仕方はアーリオ,オリーオ・エ・ペペロンチーノベース(主張させすぎないように)で非常に簡単です。
火を止めたベースソースに浸し、香りエキスをソースになじませて置くことでパスタそのものにもボッタルガの風味を加えます。
とても芳醇な香りとコクは何物にも代えがたく、また食べたいなぁと記憶に残る食事になると思いますよ!
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投稿者: @angie74_74/Threadsで見る
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