鯖のスパゲッティ

鯖のスパゲッティ【スパゲッティ・アッロ・ズゴンブロ】

Spaghetti allo sgombroスパゲッティ・アッロ・ズゴンブロ

鯖は日本でも非常に馴染み深い魚ですが、パスタ料理として楽しむとまた違った魅力があります。トマト、オリーブ、ニンニク、唐辛子、パセリを組み合わせることで、鯖の旨味を生かしながら、魚料理がやや苦手な方にも比較的食べやすい味わいに仕上がります。

僕自身も実際にこの料理を作ってみたところ非常に美味しく、それ以来、日常的によく作る定番料理の一つになりました。鯖の身を細かく崩しすぎず、適度に存在感を残すこと、そして香味野菜をオリーブオイルで丁寧に香り出しすることが美味しく仕上げるポイントです。

仕上げではスパゲッティを表示時間より2分ほど早く茹で上げ、ソースの中で茹で汁とともに煮込むことで、鯖とトマトの旨味をパスタにしっかり馴染ませます。


鯖のスパゲッティ材料1人分

スパゲッティ 100g
オリーブオイル 大さじ1
ニンニク 1/4かけ
唐辛子 1/4本
パセリ 1枝
鯖水煮 約60g、または小ぶりの鯖1切れ
湯むきトマト 小1個(約130g)
オリーブ 約30g
塩 適量
パスタの茹で汁 適量

1人分:約650カロリー


鯖のスパゲッティ調理工程(約30分)

STEP1 フライパンにオリーブオイル大さじ1、ニンニク1/4かけ、唐辛子1/4本を入れて弱火で炒める。パセリ1枝のみじん切りのうち、茎の部分を中心に約2/3を加えて香りを出す。
STEP2 鯖水煮約60g、または小ぶりの鯖1切れを加え、程よく崩しながら炒める。小ぶりの湯むきトマト1個、約130gを賽の目に切って加える。程よく潰し、パスタの茹で汁を少々加えて馴染ませる。
STEP3 オリーブ約30gと塩を加え、蓋をして弱火で約15分煮込み、ベースソースを完成させる。
STEP4 スパゲッティを表示時間より2分早く茹で上げ、おたま1杯ほどの茹で汁とともにベースソースへ加える。ソースと合わせながら煮込んで仕上げる。
STEP5 塩加減を確認し、ソースをパスタにしっかり馴染ませる。皿に盛り付け、残しておいたパセリを散らして完成。
鯖のスパゲッティ【スパゲッティ・アッロ・ズゴンブロ】の調理工程5

鯖のスパゲッティの調理ポイント

鯖は細かく潰しすぎず、ある程度身の存在感を残す。ニンニク、唐辛子、パセリをオリーブオイルで丁寧に香り出しする。パスタは表示時間より2分早く上げ、ソースの中で仕上げる。最後の塩加減は鯖とオリーブの塩分を考慮して調整する。


鯖のスパゲッティについてマスターの言及


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記事内食材解説・補足
イタリアンパセリ[prezzemolo]香味野菜として使います。すり潰した葉や細かく刻んだ葉を料理のソースやドレッシングなどに利用したり、茎や葉を煮込み入れたり、そのままちぎってパスタなどの料理に添えられたりします。肉や魚の臭い消し、ビネガ ... [詳細解説へ]
読み方:プレッツェモロ
分類:香草
代用品:バジル|三つ葉|セロリの葉
オリーブ[oliva]オリーブオイルの他、ピクルスやピザの材料としたり、塩漬けにしてカクテルのマティーニに添えられたりします。 グリーンオリーブは果肉が硬めで、若干の渋みや塩味があります。 一方、ブラックオリーブはしっかり ... [詳細解説へ]
読み方:オリーヴァ
オリーブオイル[olio di oliva]オリーブの果実から搾油して作られる植物油です。イタリア料理では加熱調理や仕上げ、ドレッシングなど幅広く使用されます。

スパゲッティ[spaghetti]断面が正円のロングパスタで直径が1.8~2.0mm前後のものをスパゲッティと言います。好みによりそれより少し細いスパゲッティーニを使うケースがあります。 僕は通常、スパゲッティー系はディベラのNo.9 ... [詳細解説へ]
読み方:スパゲッティ
分類:パスタ
代用品:スパゲッティー二
トマト[pomodoro]イタリア料理で非常によく使われる食材。大航海時代後にイタリアにも持ち込まれたが当初は観賞用。18世紀初頭より料理に使われるようになった比較的新しい食材です。 トマト、チェリートマト(ミニトマト)として ... [詳細解説へ]
読み方:ポモドーロ
ニンニク[aglio]読み方:アーリオ
分類:香味野菜
唐辛子[peperoncino]読み方:ペペロンチーノ
分類:香辛料
[sgombro]鯖(サバ)は脂ののった青魚で、イタリア料理でもパスタや煮込み、グリルなどに使用されます。


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