Pasta con crema di gamberiパスタ・コン・クレマ・ディ・ガンベリ
エビクリームのパスタというと日本では生クリームで仕上げるパスタになるようですが、それとは仕上がりがかなり異なります。
エビクリームとはエビのエキスたっぷりのクリーム、媒介にはクリームチーズ等を使用します。
エレガントで洗練されたおいしい最初のコース(プリモ)です。
非常に少ない材料で調理することができ、見栄えも香りも素晴らしい品です。
エビのパスタというとトマト仕上げのパスタやエビのリゾットを以前紹介しました。
これらの品も素晴らしく芳醇で美味しい品ですが、今回のエビクリームのパスタは、エビのエキスと程よい丸ごとエビの美味しさを堪能できる絶品パスタ料理です。
パスタはタリアテッレやリングイネ等の平たいパスタが特に相性がよいと思いますが、もちろんスパゲッティでも美味しく頂けます。
エビクリームのパスタ材料2人分
パスタ160g
エビ100g
ロビオラ75 g(代用:フレッシュチーズ)
イタリアンパセリ適量
オリーブオイル大匙1
塩・胡椒適量
エビ100g
ロビオラ75 g(代用:フレッシュチーズ)
イタリアンパセリ適量
オリーブオイル大匙1
塩・胡椒適量
1人分:約496カロリー
エビクリームのパスタ調理工程(約15分)
STEP1 まずエビの下処理をしてフライパンで炒めます。
冷凍エビの場合
すでにきれいにされたエビの尾を購入できます。この方法では、冷凍庫から取り出して室温で解凍するだけです。
新鮮なエビの場合
エビは頭、殻、内臓を取り除き、流水でよく洗い、キッチンペーパーで軽くたたいて水気を拭き取ります。
以降の手順は、生のエビでも冷凍のエビでも同じです。
フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、洗ったエビを加えます。
パセリの茎の部分を細かく刻んで加え、頻繁にかき混ぜながら、強火で数分間炒めます。
冷凍エビの場合
すでにきれいにされたエビの尾を購入できます。この方法では、冷凍庫から取り出して室温で解凍するだけです。
新鮮なエビの場合
エビは頭、殻、内臓を取り除き、流水でよく洗い、キッチンペーパーで軽くたたいて水気を拭き取ります。
以降の手順は、生のエビでも冷凍のエビでも同じです。
フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、洗ったエビを加えます。
パセリの茎の部分を細かく刻んで加え、頻繁にかき混ぜながら、強火で数分間炒めます。
STEP2 その間に1%の塩を加えた湯を沸かし、パスタを茹でます。
表記時間より1分早くゆで上げる予定です。
フライパンで炒めたエビが十分に火が通ったら、エビの一部を取り出し(僕は約6割程度取り出しました)、ブレンダー容器に移します。
クリームチーズとお玉一杯分の茹で汁を加え、クリーム状になるまでブレンダーで混ぜます。
そしてフライパンに戻し混ぜてなじませたらパスタが茹で上がるのを待ちます。
表記時間より1分早くゆで上げる予定です。
フライパンで炒めたエビが十分に火が通ったら、エビの一部を取り出し(僕は約6割程度取り出しました)、ブレンダー容器に移します。
クリームチーズとお玉一杯分の茹で汁を加え、クリーム状になるまでブレンダーで混ぜます。
そしてフライパンに戻し混ぜてなじませたらパスタが茹で上がるのを待ちます。
STEP3 パスタが茹で上がったら、フライパンに移してソースの中であえ煮込んでいきます(リゾッターレ)。
塩加減を調整し、胡椒で味を調え、パスタにソースを全て閉じ込めたら仕上げです。
皿に盛り付けてイタリアンパセリを散らして完成です。
塩加減を調整し、胡椒で味を調え、パスタにソースを全て閉じ込めたら仕上げです。
皿に盛り付けてイタリアンパセリを散らして完成です。
エビクリームのパスタの調理ポイント
チーズを使用するパスタは通常、仕上げ工程ではパスタとソースを和えるだけです。
このエビクリームのパスタはクリームチーズを使用しているものの、あくまでもエビのエキスを備えたエビクリームが主役です。
その為、エキスをパスタに閉じ込めるリゾッターレで仕上げる形になります。
クリーミーさ加減を残しつつ、ソースがダレないベストなタイミングで完了です。
この加減が難しい場合は、最終工程は、弱火又は火を止めて混ぜ合わせてじっくり仕上げましょう。
エビクリームのパスタについてマスターの言及
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