
Insalata di pasta mediterraneaインサラタ・ディ・パスタ・メディテッラニャ
地中海風パスタサラダ[Insalata di pasta alla mediterranea]と表記されることがあります。
冷製パスタの代表格ともいえる品の一つと言えるこの地中海のパスタサラダは、どうやらあまり日本では知られていないパスタサラダのようですが、おいしい夏の最初のコース(プリモ)です。
日本と食卓のイメージと最も異なる位置づけにいるように僕が感じるのがサラダで、サラダは一品料理(ピアット・ウニコ)という感覚があり、実際そうカテゴリーされる品も多く、それらは大変ボリュームがあります。
先日ご紹介したパンのサラダともいえるトスカーナのパンツァネッラやパンテレッリア島のサラダ等を思い浮かべると腑に落ちるのではないでしょうか。
料理への欲求が薄れ、シンプルで新鮮で食欲をそそる料理への欲求が高まる熱い季節に理想的料理です。
厳しい暑さで減退しがちな食欲を回復させて美味しくそしてさらに食べたくなる絶品料理です!
パスタはショートパスタ全般なんでも合い、ファルファッレやマカロニ等で少し表現してみてもいいと思います。
地中海のパスタサラダ材料4人分
パスタ 320g
ミニトマト 250g(代用:トマト)
マグロの油漬け (油抜き|ツナ缶) 200g
水牛モッツァレラ 200g(代用:モッツァレラ)
黒オリーブ(種抜き) 50g
バジルの 葉 10枚
オリーブオイル(EVO)好み量
塩・胡椒適量
ミニトマト 250g(代用:トマト)
マグロの油漬け (油抜き|ツナ缶) 200g
水牛モッツァレラ 200g(代用:モッツァレラ)
黒オリーブ(種抜き) 50g
バジルの 葉 10枚
オリーブオイル(EVO)好み量
塩・胡椒適量
1人分:約589カロリー
地中海のパスタサラダ調理工程(約30分)
STEP1 まずモッツァレラを立方体にカットします。トマトを洗ってカットして大きなボウルに入れます。
1%の塩を入れた湯を沸かし、パスタを茹でます。
表記時間より3分早くゆで上げる予定です。
1%の塩を入れた湯を沸かし、パスタを茹でます。
表記時間より3分早くゆで上げる予定です。

STEP2 その間に、黒オリーブを半分にカット、水を切ったマグロの切り身又はツナ缶をほぐします。
バジルの葉も手でちぎりモッツァレラとトマトが入った大きなボウルに入れていきます。
バジルの葉も手でちぎりモッツァレラとトマトが入った大きなボウルに入れていきます。

STEP3 パスタが茹で上がったら少量のオリーブオイルで味付けし、具材と混ぜ合わせます。
好みで塩・胡椒を振って仕上げです。
皿に盛り付けて完成です。
好みで塩・胡椒を振って仕上げです。
皿に盛り付けて完成です。

地中海のパスタサラダの調理ポイント
パスタは表記時間より3分早くゆで上げてエキストラバージンオリーブオイルで味付けをします。
各具材をカットして、まぜるだけでとても美味しい料理ができあがります。
もし、作り置きをする場合は、モッツァレラとトマトは摂取する直前に加えて(長時間置いておくと水分がでてします)混ぜ合わせるようにするとよいです。
地中海のパスタサラダについてマスターの言及
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