Come cuocere il risoコメ・コアチェリ・リ・リーゾ
世界には日本とは異なる米の炊き方がいくつもありますが、どの程度知っていますか?
米は、世界で最も消費されている穀物の1 つであり、古代から食べられているものです。グルテンは欧州人でないとあまり気にする必要性はないと文献ではよく見るのですが、実際のところどうなのでしょう。
我々日本人はあまり気にする必要はないのかもしれませんが、グルテンフリーを意識する方にとっては貴重な穀物として捉えられるそうです。
まず、我々日本人のお米の炊き方、現代風の炊くという方法は、「炊き干し法」といい、明治時代以降に非常に普及した方法です。
世界的には、江戸時代以前に日本人が使用していたお米を茹でる方法「湯取り法」が現代において特に(東南)アジア圏でよく見られます。
このお米を茹でる調理「湯取り法」は、イタリアでもお米のサラダなどを調理する際に使用され、その際には、塩を加えた湯で米を茹で、茹で上げた後、オリーブオイルを加える方法がとられます。
実はこの湯取り法はでんぷんを米に吸収させないので、ダイエット効果も大きく、現代的なニーズがある調理法だなと感じています。
でんぷんが豊富な品種はリゾットに適していますが、少ない品種はサラダに最適です。我々日本人を含む、アジアでは料理の付け合わせとして食します。
日本人の米へのこだわりは世界でも比類ないでしょうが、他国で使われる炊き方に関しては無知と言えるかもしれません。
この記事では、これらをまとめたいと思います。尚、米100gのカロリー、調理時間は日本の炊き方での時間としています。
塩を湯に加える調理法において、その塩加減は、概ね、水量に対して1%となる塩量です。しかし、日本の食卓への並べる、日本食を用意する場合に湯取り法を使用する場合には、塩もオリーブオイルも加えません。
米の炊き方(バリエーション)材料1人分
米100g
水134ml
茹でる調理(湯取り法)
米100g
オリーブオイル適量(外国式オプション)
塩適量(外国式オプション)
蒸す調理
米100 g
オリーブ オイル適量
ピラフ調理
米100 g
バター35g
水 270ml
塩適量
バターとパルミジャーノ調理
米100g
バター15g
パルミジャーノ15g
塩適量
1人分:約343カロリー
米の炊き方(バリエーション)調理工程(約50分)
米を3~4回水で洗い、米に必要量の水を投下して炊きます。炊き上がりの時間は30~炊飯器で50分ほどです。
通常日本では1合、一升単位で調理するため、米は1合:容積180ml(150g)に水200mlの単位で炊きます。
まず鍋に水を入れて火にかけます。沸騰したら塩を加えてご飯を投入。 20分ほど煮たら水気を切ります。
ご飯を炊き、皿に盛りオリーブオイルを少し垂らして味を調えたら完成です。
鍋に水を入れて火にかけ、沸騰させます。
その間にお米を研ぎ、そしてそれを排水します。
蒸し器の上にベーキングペーパーを敷いてお米を移し表面全体に広げます。
蓋をして20分ほど蒸します。蒸しあがったら皿に盛り、オリーブオイルを少しかけて味付けして完成です。
鍋に水を入れて加熱します。米を水で洗い、水を切ります。
その間に玉ねぎみじん切りにします。次に、鍋にバターを入れて焦げないように弱火で溶かします。
玉ねぎを加え、かき混ぜながら数分間煮込みます。
米を投下して軽く攪拌し、お湯を注ぎすぐに蓋をして、混ぜずに10分ほど煮ます。
炊き上がったらお好みで塩を加えて完成です。
沸騰した塩水で米を茹でます。20分ほど経ったら水を切ります。
その間にバターを鍋に入れて溶かしておきます。溶けたら、水を切ったご飯と一緒に鍋に注ぎます。
バターが吸収されるまで、弱火で数分間煮ます。この時点で、すりおろしたパルミジャーノを少しだけ加えます。
全体になじませながら混ぜて、お皿に注ぎ、パルミジャーノをひとつまみ添えて完成です。
米の炊き方(バリエーション)の調理ポイント
ピラフは聞いたことあるかもしれませんが、こうして並べてみると我々日本人は、自国のご飯の炊き方しかまるで知らないですよね。
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